2日の試合に向けて健闘を誓いあった［写真］＝フォトレイド
2月2日にタイの首都バンコクにて、「タイライフ Jリーグアジアチャレンジ2023／24 powered by 明治安田」の2試合目、BG パトゥム・ユナイテッドとセレッソ大阪の試合が開催される。
その一戦に先立ち、1日には両クラブ合同の公式会見が行われ、BG パトゥム・ユナイテッドは手倉森誠監督とチャナティップ ソングラシンが、セレッソ大阪は小菊昭雄監督と香川真司が出席し、それぞれに意気込みなどを語った。
両クラブは2012年からパートナーシップ関係を結んでおり、セレッソ大阪のタイキャンプは、BG パトゥム・ユナイテッドの施設を借りて行われている。そのため、まず初めに小菊監督は、「BGの皆様をはじめ、タイの皆様、 素晴らしい環境とサポートを本当にありがとうございます」と感謝を述べた。試合に向けては「素晴らしい準備ができている。新加入選手もフィットし、いいコンディションにある。明日はセレッソとBGの絆の深さを示す素晴らしいゲームをお見せしたい」と意気込んだ。
香川は「約3週間のキャンプでしっかりハードワークしてきた。勝ってタイキャンプをいい形で締めくくりたい」と話し、その一方でチャナティップも「手倉森さんが監督に就任してからチームは強くなっている。明日の試合は楽しみ。いい結果を出して、リーグ後半戦に向かっていきたい」と応じ、互いに譲らないプライドをのぞかせた。
好ゲームが期待される注目の一戦は、2日の日本時間21時にキックオフされる。
By サッカーキング編集部
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