期限付き移籍が決定した山見 [写真]=Getty Images
ガンバ大阪に所属するFW山見大登が、東京ヴェルディへ期限付き移籍をすることが決定した。21日、両クラブが発表している。なお、期限付き移籍期間は2025年1月31日までとなり、同選手は契約により2024シーズン、ガンバ大阪と対戦する全ての公式戦に出場することができない。
1999年8月16日生まれで現在24歳の山見は、2021年にG大阪の特別指定選手として登録されると、2022年に関西学院大学から加入した。今シーズンは明治安田生命J1リーグで14試合出場1得点、リーグカップで4試合出場、天皇杯で1試合出場を記録した。
期限付き移籍が決定した山見はG大阪のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「この度東京ヴェルディに1年間期限付き移籍することが決まりました。特別指定から合わせて約2年半ここでプレーさせてもらい、良くない時も多くなかなか結果を残すことができませんでした。自分としては悔しい思いの方が強いので、成長した姿を見せれるよう頑張ります。これからも応援よろしくお願いします」
そして、加入する東京Vのクラブ公式サイトでも以下のようにコメントしている。
「このたびガンバ大阪から期限付き移籍で加入しました山見大登です。プロに入り悔しい思いをしていた中で、自分に声をかけてくれた監督のもとでサッカーができることを嬉しく思います。その期待に応えられるよう頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします」
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト