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琉球が今季2度目の監督交代…喜名哲裕氏が辞任、“昇格の立役者”金鍾成氏の復帰が決定

2023.09.15

琉球が喜名哲裕監督(左)の辞任と金鍾成新監督(右)の就任を発表(金監督の撮影は琉球時代の2018年) [写真]=兼子愼一郎、金田慎平

 FC琉球は15日、喜名哲裕監督より辞任の申し入れを受け、受理したことを発表した。新監督には金鍾成氏が就任することも併せて伝えている。
 
 金新監督は今月19日のトレーニングより指揮を執ることが決まっている。そのため、17日に行われる明治安田生命J3リーグ第27節愛媛FC戦は白井裕之コーチが監督として暫定的に指揮を執るという。

 1976年12月10日生まれで沖縄県出身の喜名氏は現在46歳。現役時代は名古屋グランパス、FC東京、ロアッソ熊本などのクラブチームで活躍し、現役引退後は指導者に転身した。2016年よりトップチームコーチ兼U-18監督として琉球の一員となると、2017年よりヘッドコーチに就任。2021年10月からは監督として琉球を率いた。2022年6月に解任が発表されると、一度は琉球を離れたものの、2023年よりスポーツダイレクター補佐兼アカデミーアドバイザーとしてクラブに復帰。今年5月に倉貫一毅監督の解任が発表されると、暫定監督を経て正式に指揮を執ることが決まっていた。

 辞任に際し、喜名氏は琉球のクラブ公式HPを通してコメントを発表した。

「ファン・サポーター、そしてFC琉球に関わる全ての皆様、いつも熱い応援をしていただきありがとうございます。シーズン途中ではありますが監督を任せていただき、チームに躍動感や一体感をもたらし、そしてファン・サポーターの期待に応えたいと毎試合勝利を目指し戦って参りましたが結果が伴わず本当に申し訳ございません。全ては私の力不足です。皆様には引き続き、より一層の応援をいただきますよう、心よりお願い申し上げます。ありがとうございました」

 新監督を託された金氏は1964年4月23日生まれ、東京都出身の現在59歳。現役時代にはジュビロ磐田や北海道コンサドーレ札幌などのクラブでプレーし、スパイクを脱いだ後は指導者の道を選んだ。セレッソ大阪のサテライトコーチおよびヘッドコーチなどの職務を経て、2015年に琉球のアカデミーダイレクター兼ジュニアユース監督に就任。2016年からはトップチームを率いており、就任3年目の2018シーズンにはクラブ史上初の明治安田生命J3リーグ優勝とJ2昇格へ導いた。同シーズンをもって監督を退任し、以降は鹿児島ユナイテッドFCとガイナーレ鳥取を指揮。今季も鳥取の監督を務めていたものの、今年6月に解任が発表されていた。

 今シーズンより5年ぶりに明治安田生命J3リーグを戦っている琉球は、第26節終了時点で8勝4分14敗の勝ち点「28」獲得にとどまっており、現在は20チーム中18位に沈んでいる。

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