V・ファーレン長崎がファビオ・カリーレ監督との契約更新を発表
V・ファーレン長崎は24日、ファビオ・カリーレ監督と2023シーズンの契約を更新したことを発表した。
カリーレ監督はブラジル出身の現在49歳。コリンチャンスやアル・ワフダ(アラブ首長国連邦)、アル・イテハド(サウジアラビア)、サントス、アトレチコ・パラナエンセの指揮官を歴任し、今年6月に松田浩前監督の解任を受け、長崎の監督に就任した。
今季は7月2日に行われた明治安田生命J2リーグ第24節ヴァンフォーレ甲府戦(1-0○)から指揮を執った。同試合も含めてリーグ戦で6試合無敗と好スタートを切ったものの、終盤戦では4連敗を含む7試合未勝利と調子を落とし、最終的には11位でリーグ戦を終えた。指揮を執った合計20試合の戦績は、5勝6分9敗となっている。
続投が決まったカリーレ監督は、クラブ公式サイトを通じて次のようなコメントを発表した。
「V・ファーレン長崎を応援してくれている方々へ。クラブが私の仕事を信頼してくれたことに感謝しています。そして、成果と勝利を求めて、2023シーズンに向けて動き始めています。2023シーズンは、選手、スタッフ、フロント、ファン・サポーターなど、クラブに関わる全員が一体となって勝利を掴み取りましょう!」
By サッカーキング編集部
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