今季から鹿島でプレーする伊藤翔 [写真]=Getty Images
3月17日に2019明治安田生命J1リーグ第4節が開催された。今節、印象的な活躍を見せた5選手を紹介する。
■柏好文(サンフレッチェ広島/MF)
vs松本 1-0◯
フル出場/1ゴール
左サイドから積極的に仕掛けて持ち味を存分に披露。個の力で局面を打開し、見事なミドルシュートでこの試合唯一のゴールを奪ってみせた。
■藤本憲明(大分トリニータ/FW)
vs横浜FM 2-0◯
フル出場/2ゴール
J1初参戦ながら躍動する大分の10番は、今節もチームを勝利に導いた。55分に先制点をマークすると、直後の59分には右からのグラウンダークロスにヒールで合わせて2点目をゲット。アンデルソン・ロペス(札幌)と並んで得点ランクトップに立っている。
■伊藤翔(鹿島アントラーズ/FW)
vs札幌 3-1◯
フル出場/2ゴール
12分に鮮やかなループシュートで先制ゴールを奪うと、23分にはスルーパスに抜け出し左足トーキックで見事に流し込んだ。今季はこれでリーグ戦4戦4発、公式戦6試合で7ゴールと絶好調だ。
■アデミウソン(ガンバ大阪/FW)
vs川崎 1-0◯
途中交代(90+3’)
テクニックだけでなく、泥臭く走って攻守両面でチームに貢献。サイドで孤立する場面もあったが、劇的決勝ゴールの起点となった。
ジョーとの競り合いで引けを取らず、マッチアップした和泉竜司や “ラッキーボーイ”相馬勇紀にも仕事をさせなかった。首位攻防戦で日本代表選手としてクオリティの高さを見せつけた。
By サッカーキング編集部
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