タイ代表では主将を務めるティーラトン [写真]=LightRocket via Getty Images
ヴィッセル神戸は25日、ムアントン・ユナイテッド(トヨタ・タイリーグ)からタイ代表DFティーラトンを期限付きで獲得することを発表した。
現在27歳のティーラトンは、2005年にアスンプションカレッジへ加入。その後、ラパチャFCを経て、2009年にブリーラム・ユナイテッドへ移籍を果たす。ブリーラムに7年間在籍した後、2016年からムアントンへ移籍している。トヨタ・タイリーグ通算234試合に出場し、6得点を記録。タイ代表として49試合出場で5得点をマーク。2016年10月に行われた2018 FIFA ワールドカップ ロシア アジア最終予選第2戦の日本代表対タイ代表にもキャプテンとして出場した。
今回の発表に際して同選手は以下の通りにコメントを残している。
「この度、ヴィッセル神戸に期限付き移籍出来て、非常に光栄です。まず初めに、この場をお借りして両クラブからこのような素晴らしいチャンスを頂いたこと、心から感謝申し上げます。私はずっとJリーグでプレーすることが夢でした。これからヴィッセル神戸の勝利に貢献できるよう、日々一生懸命努力したいと思います。サポーターの皆さん、熱い応援を宜しくお願いします」