山口と徳島が対戦した [写真]=J.LEAGUE PHOTOS
2017明治安田生命J2リーグ第7節が8日に行われ、レノファ山口FCと徳島ヴォルティスが対戦した。
徳島は3分、左サイドでボールを受けた馬渡和彰がエリア外からミドルシュートを放つ。しかしここは相手GKに阻まれた。対する山口は22分、小塚和季がシュートを打ったが、枠をとらえることができなかった。両チームチャンスらしいチャンスがないまま前半を終える。
後半に入り46分、エリア内でバウンドしたボールを山口の和田昌士が合わせるが、相手GKが落ち着いて処理する。すると73分、前貴之が打ったシュートのこぼれ球を星雄次が押し込みゴール。山口が先制に成功した。しかし後半アディショナルタイム、徳島の渡大生が同点ゴールを決めた。
試合はこのまま終了。1-1の引き分けに終わり、両チーム勝ち点1を分け合った。
次節、山口は15日にジェフユナイテッド千葉と、徳島は名古屋グランパスと対戦する。
【得点者】
73分 1-0 星雄次(山口)
90分+1 1-1 渡大生(徳島)