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山口と徳島の一戦はドロー決着、渡の後半ロスタイム弾で徳島が追いつく

2017.04.08

山口と徳島が対戦した [写真]=J.LEAGUE PHOTOS

 2017明治安田生命J2リーグ第7節が8日に行われ、レノファ山口FC徳島ヴォルティスが対戦した。

 徳島は3分、左サイドでボールを受けた馬渡和彰がエリア外からミドルシュートを放つ。しかしここは相手GKに阻まれた。対する山口は22分、小塚和季がシュートを打ったが、枠をとらえることができなかった。両チームチャンスらしいチャンスがないまま前半を終える。


 後半に入り46分、エリア内でバウンドしたボールを山口の和田昌士が合わせるが、相手GKが落ち着いて処理する。すると73分、前貴之が打ったシュートのこぼれ球を星雄次が押し込みゴール。山口が先制に成功した。しかし後半アディショナルタイム、徳島の渡大生が同点ゴールを決めた。

 試合はこのまま終了。1-1の引き分けに終わり、両チーム勝ち点1を分け合った。

 次節、山口は15日にジェフユナイテッド千葉と、徳島は名古屋グランパスと対戦する。

【スコア】
レノファ山口FC 1-1 徳島ヴォルティス

【得点者】
73分 1-0 星雄次(山口)
90分+1 1-1 渡大生(徳島)

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