横浜FCは3月1日、中国スーパーリーグ・河北華夏からノルウェー人FWアブドゥラーヒム・ラーヤブの加入が内定したことを発表した。登録名は「イバ」に決まり、背番号は14番となる。イバはメディカルチェック終了後に正式契約を結び、2日のトレーニングから参加する。
イバは加入に際し、クラブを通じて以下のようにコメントしている。
「奥寺(康彦)さんとカズ(三浦知良)さんという二人の偉大なレジェンドが所属する横浜FCでともにプレーする事が出来て大変光栄です。J1昇格という目標に向かって全力でプレーしますので横浜FCのサポーターの皆さん、応援を宜しくお願いいたします」
現在30歳のイバはノルウェーとモロッコの国籍を持ち、スケイド・オスロ(ノルウェー)、ボルシアMG II(ドイツ)、スターベク(ノルウェー)などでプレー。2015年2月から河北華夏でプレーしていた。
今季から1部に昇格した河北華夏は、ローマからコートジボワール代表FWジェルヴィーニョ、パリ・サンジェルマンからアルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシ、トラブゾンスポルからカメルーン代表MFステファヌ・エムビアを獲得していた。
By サッカーキング編集部
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