契約満了が発表されたキム・ボギョン [写真]=Getty Images
松本山雅FCは8日、クラブに所属するブラジル人MFエリック、元韓国代表MFキム・ボギョン、水戸ホーリーホックに期限付き移籍をしていた韓国人MFパク・カンイルの3名と契約満了にともない来季の契約を更新しないことを発表した。
今年6月に加入しながらも出場機会のなかったエリックはクラブを通じて、「残念ながら松本山雅で活躍する事ができませんでしたが、チャンスを下さったチーム関係者の方々には本当に感謝しています。プレーで貢献できなかったのはすごく残念でしたが多くの友情を築けた事を嬉しく思います。私にとっては山雅のサポーターの皆さんはJリーグナンバー1です」とメッセージを送った。
今年9月にイングランド・フットボールリーグ1(3部)のウィガンから途中加入以降、2015明治安田生命J2リーグで6試合に出場したキム・ボギョンは「短い間でしたが様々なことを感じています。サポーターやスタッフ、選手、松本の全てに感謝しています。松本でもっと長い時間を共にできたらと残念な気持ちもあります。機会があれば松本でまた一緒にプレーしたいです。本当にありがとうございました。松本山雅FCをいつも応援しています」とコメントした。
今シーズンは水戸でプレーしていたパク・カンイルも「プロサッカー選手として迎えて下さった松本山雅FCの全ての方々に本当に感謝しています。松本にいるときはもちろん、他のクラブにいる時も多くの応援を送って下さったサポーターの皆さんに感動しています。これからも松本山雅FCを応援しています。本当にお世話になりました」とサポーターへ感謝の言葉を並べた。
By サッカーキング編集部
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