ベガルタ仙台は3日、FW中原貴之とDF鈴木規郎の2選手の契約満了に伴い、来季の契約を更新しないことを発表した。
30歳になる中原は、2003年に仙台へ加入。2006年にアルビレックス新潟に移籍するも、翌年には再び仙台に戻りプレーしていた。今季はリーグ戦3試合、カップ戦1試合に出場している。
現在29歳の鈴木は、2002年にFC東京でJリーグデビュー。ヴィッセル神戸やフランスのアンジェスコにも在籍し、大宮アルディージャを経て2014年に仙台へ加入した。今季はリーグ戦10試合、カップ戦4試合、天皇杯1試合に出場している。