2014.09.20

アギーレ監督見守る大阪ダービー…宇佐美が決勝点演出でG大阪が勝利

 J1第24節が20日に行われ、ガンバ大阪セレッソ大阪が対戦した。

 日本代表を率いるハビエル・アギーレ監督が視察する中行われた“大阪ダービー”。2連勝中で5位に位置しているホームのG大阪に対し、前節、12試合ぶりの勝利で、16位とJ2降格圏内に位置しているC大阪の対戦となった。G大阪の先発には、遠藤保仁今野泰幸らが入っており、2トップの宇佐美貴史の相方には、前節の佐藤晃大に代わってパトリックが先発出場となった。一方C大阪は、ディエゴ・フォルランとカカウがベンチスタート。扇原貴宏が出場停止で、復帰した長谷川アーリアジャスールや、南野拓実、杉本健勇らが先発に名を連ねた。

 試合は1分、G大阪がパトリックのパスに、走りこんできた阿部浩之がシュートを放つもGKがセーブ。得点とはならなかったがファーストを放った。一方のC大阪は6分、永井龍がペナルティエリア内左からゴール右隅を狙ったシュートするも、GKが片手を伸ばし好セーブ。

 23分、C大阪のCKからカウンターを仕掛けたG大阪は、オーバーラップしていた丹羽大輝パトリックへスルーパス。DFの裏を抜けたパトリックが1対1でシュートを放ったがGK正面でゴールとはならなかった。31分には、遠藤のロングパスで米倉恒貴がペナルティエリア内に抜け出しすがトラップが大きくなり、そのままGKがキャッチ。

 一方のC大阪は32分に敵陣の中央でボールをもった長谷川が、ペナルティエリアの外からシュート。さらに34分に、右サイドの南野からマイナスの折り返しを受けたキム・ソンジュンが、ペナルティエリア手前からダイレクトでシュートを放つが、どちらも大きく枠を外した。

 するとG大阪が37分、ペナルティエリア外の左でボールを受けた宇佐美が中央へドリブルし、タテへの鋭いスルーパス。それに反応してDFの裏を抜け出した阿部がワントラップから、落ち着いてゴール右に蹴りこみ先制点を挙げた。アディショナルタイムに入ると宇佐美が左サイドからカットインしシュート。得意の形を見せるも、右に逸れて追加点とはならなかったが、前半はそのまま終了し、G大阪が1-0でリードし折り返した。

 反撃したいC大阪は、杉本をフォルランに代えて後半を迎えた。G大阪は60分、右サイドを突破したパトリックが、マイナスに折り返す。走りこんできた宇佐美がそのボールをダイレクトでシュートするが、わずかに右に逸れた。C大阪は61分に、中央の左よりでボールを受けたフォルランが、ミドルシュートを打つが枠をとらえらえない。さらに、62分に南野が右サイドでドルブルを仕掛けてペナルティエリア内に侵入。左足でゴール左を狙ったシュートを放つが、枠の左に逸れてゴールとはならなかった。

 67分にC大阪は、クロスのこぼれ球から永井がペナルティエリア内でシュートを打つが、ゴール左上に逸れた。24分、G大阪はペナルティエリア手前の中央でボールを受けた遠藤がダイレクトで、左サイドを駆け上がってきた今野にパス。ペナルティエリア内に抜け出すがC大阪の楠神順平が対応しシュートを許さなかった。

 70分にG大阪が、パトリックに代えて佐藤を投入。C大阪は72分、南野のパスをペナルティエリア手前の左でボールを受けた永井が、中央へ切り込みシュートを放つも、左ポストを直撃し得点を奪うことはできなかった。なかなか同点ゴールを挙げれないC大阪は78分に、永井に代えてカカウを投入した。

 81分にG大阪は、左サイドを上がってきた阿部が遠藤からのパスをペナルティエリア内で受けて、中央に折り返す。そこに佐藤が合わせるもGKキム・ジンヒョンの正面でゴールとはらなかった。

 82分にG大阪が倉田秋二川孝広と交代。C大阪も楠神に代えて秋山大地を投入した。すると89分、CKから二川がペナルティエリア中央でボールを受けて、シュート。一度はGKがセーブするも佐藤が押し込み追加点を挙げた。

アディショナルタイムに突入するとG大阪は阿部に代えてリンスを投入。93分にペナルティエリア内左でボールを持ったフォルランが、切り返しから左足を振り抜くが枠をとらえられない。C大阪は得点を奪うことができず0-2で試合終了。G大阪が3連勝を決めた。

 G大阪は次節、23日にアウェイで清水エスパルスと対戦。C大阪は同日、ホームに名古屋グランパスを迎える。

【スコア】
ガンバ大阪 2-0 セレッソ大阪

【得点者】
1-0 37分 阿部浩之(G大阪)
2-0 89分 佐藤晃大(G大阪)

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