2014.03.07

【J1第2節展望&予想スタメン】神戸vs柏 評価うなぎのぼりの神戸と攻撃陣が好調な柏

開幕戦でゴールをあげた松村[写真]=Getty Images

■神戸 ベストコンディションでホーム開幕を迎える

昨シーズンのトップ3である川崎と互角に渡り合い、終了間際の松村亮のゴールで、2-2の引き分けに持ち込んだ神戸。森岡亮太、マルキーニョス、シンプリシオらが絡む攻撃は精度が高く、新加入の高橋峻希、増川隆洋、チョン・ウヨンといった守備陣も粘り強いディフェンスで貢献。安達亮監督の交代策も見事に的中するなど、開幕戦からチームは攻守にフィット。まだ1試合とはいえ、その評価もうなぎのぼりだ。

 今のところ目立った負傷者もおらず、ベストのコンディションで挑める2年ぶりのJ1ホーム開幕戦では、今季初勝利をかけて、名将ネルシーニョ監督率いる柏と対戦する。注目は、川崎戦で神戸の今季初得点を決めたシンプリシオ。陽気なブラジリアンが、C大阪時代の2年前に2得点を決めた相性抜群のノエビアスタジアム神戸にて、今度はホームの選手として見参する。柏の司令塔、レアンドロ・ドミンゲスの出場時には、神戸が3戦全敗しているうえ、3得点を決められているだけに、この天敵を抑える役目も担うナンバー6が、試合の鍵を握ることは間違いない。

 ただ、神戸としては左サイドの連携をはじめ、守備に課題があることも確か。レアンドロ・ドミンゲス、レアンドロ、工藤壮人らで組む今季柏の攻撃陣を食い止めるためにも、ディフェンス面での修正は急務。この1週間でどこまで改善できているかは、勝敗の趨勢を左右する。さらに、ノエスタの特殊なピッチでの今季初戦で、神戸のパスサッカーがどこまで高い精度を保てるのかも見どころの1つだ。それでも、ノエスタでのホーム開幕戦は2008年から全勝中。この記録を今回も伸ばしていきたいものだ。(totoONE編集部)

■神戸予想スタメン
4-2-3-1
GK
22 山本海人
DF
2 高橋峻希
19 岩波拓也
14 増川隆洋
21 茂木弘人
MF
6 シンプリシオ
16 チョン・ウヨン
13 小川慶治朗
10 森岡亮太
7 ペドロ・ジュニオール
FW
18 マルキーニョス

■柏 “エース”にゴール量産の気配

 開幕戦で見せた工藤壮人、レアンドロ・ドミンゲス、レアンドロの3人の連携でF東京の守備陣形を切り裂いたゴールシーンは圧巻だった。今季の最大のストロングポイント、「工藤+Wレアンドロ」の前線3枚のユニットは間違いなくリーグ屈指の破壊力を誇る。とりわけ、開幕戦で工藤にゴールが出たのは大きく、昨年も開幕戦でのゴールで勢いに乗り、キャリアハイの19ゴールを挙げたように、今年も“エース”にはゴール量産の気配が漂う。

 そして、そこにパスを供給するレアンドロ・ドミンゲスも好調だ。F東京守備陣のファウル覚悟のプレーを寄せ付けず、2011年リーグMVPを獲得した時のキレを感じさせている。また、試合は4-4-2で臨むと思われるが、リズムが停滞した時には、オプションの3バックへの移行が可能であり、ネルシーニョ監督の采配に多くの選択肢があることは間違いなく強みだ。

 ただ開幕戦では、後半立ち上がりの15分間、守備がバタつき、なんとか1失点で抑えたが2、3失点喫してもおかしくないようなシーンも多かった。守備面の不安要素が、はたしてどこまで修正されているか。また、上述したように工藤とWレアンドロによる攻撃陣は好調も、中央突破に偏ってしまう傾向にあり、その分相手にとって守りやすい状況を生み出してしまう。さらにハン・グギョンが韓国代表で欧州遠征帰りのため、長距離移動による疲労も気になるところだ。(鈴木潤)

■柏予想スタメン
4-4-2
GK
21 菅野孝憲
DF
4 鈴木大輔
5 増嶋竜也
3 近藤直也
22 橋本和
MF
10 レアンドロ・ドミンゲス
8 ハン・グギョン
7 大谷秀和
13 高山薫
FW
9 工藤壮人
11 レアンドロ

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