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ブラインドサッカー世界選手権、ブラジルが2連覇達成/大会最終日

2014.11.24

「IBSA ブラインドサッカー世界選手権 2014」の最終日が、24日に国立代々木競技場フットサルコートで行われた。

 ブラジルとアルゼンチンの南米決戦となった決勝は、延長の末にブラジルが1-0と勝利。2連覇で、通算4度目の優勝を果たした。なお、優勝国に与えられる2016年のリオデジャネイロ・パラリンピックの出場権は、ブラジルが開催国枠での出場が決まっているため、2位のアルゼンチンが獲得。ブラジルのリカルド・アウベスが大会最優秀選手に選ばれた。

 開催国の日本は、5位決定戦でパラグアイと激突。0-0から迎えたPK戦で0-1と敗れ6位となったが、2006年大会での7位を上回り、過去最高成績を収めている。

 最終日の結果は、以下のとおり。

コロンビア 1-0 ドイツ(7位決定戦)
パラグアイ 0-0(PK 1-0) 日本(5位決定戦)
スペイン 0-0(PK 2-0) 中国(3位決定戦)
アルゼンチン 0-0(延長 0-1) ブラジル(決勝)

最終順位
1位 ブラジル
2位 アルゼンチン
3位 スペイン
4位 中国
5位 パラグアイ
6位 日本
7位 コロンビア
8位 ドイツ
9位 フランス
10位 韓国
11位 トルコ
12位 モロッコ

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