今大会は過去最多の12カ国が参加
日本ブラインドサッカー協会は18日、Ustream ASIA株式会社の協力により、開催中の「IBSA ブラインドサッカー世界選手権 2014」を、ライブ映像配信サービス「Ustream」において、全34試合をライブ配信すると発表した。
配信決定の際、Ustream ASIAは「今大会のすべての試合を『Ustream』でライブ配信することで、より多くの方にブラインドサッカーの魅力が伝えられるよう、またブラインドサッカーに関わるたくさんの方々にとって、有意義な大会となるように応援してまいります」と、コメントを発表している。
世界選手権は4年に1度行われ、6度目となる今大会は初のアジア開催となり、国立代々木競技場フットサルコートで実施されている。各大陸予選を勝ち抜いた国々など、過去最多の12カ国が出場。優勝国には、2016年のリオデジャネイロ・パラリンピックの出場権が与えられる。なお、配信期間は決勝が行われる24日までで、配信チャンネル（http://www.ustream.tv/channel/wc-blind-football）で放送される。