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【選手権OB対談/登里享平×旗手怜央】憧れの舞台・高校サッカー選手権で感じたこと

2020.12.29

 登里享平旗手怜央川崎フロンターレの歴史的な優勝に大きく貢献した二人には、高校サッカー選手権のOBという共通点がある。

 登里は香川西高校で1年生からレギュラーの座をつかみ、第85回大会から3年連続で選手権に出場。1、2年次は初戦敗退だったが、キャプテンを務めた3年次にはインターハイ王者の市立船橋を下し、大会優秀選手に選ばれた。そして高校卒業後の2009シーズンに川崎へ加入。不動の左サイドバックとして、さらにはムードメーカーとして、チームに不可欠な存在となっている。

 静岡学園高校出身の旗手は、2年次に選手権に出場。2回戦(初戦)の佐賀東戦、そして3回戦の東福岡戦でゴールを記録し、2年生ながら大会優秀選手に選出された。卒業後は順天堂大学へ進学し、1年次には新人王のタイトルを獲得。3年次に川崎への内定を勝ち取ると、ルーキーイヤーの今季はJ1リーグで31試合出場5ゴールの活躍を披露した。

 話を聞いてみると、それぞれが学生時代に抱いていた選手権にかける思いに“違い”があったことがわかった。それでも二人が口を揃えていたのは、選手権が“憧れ”の大会だということ。そんな夢舞台を経て、今や王者・川崎において欠かせない存在となっている登里と旗手に、高校サッカー選手権について語ってもらった。

取材・文=本間慎吾
写真=川崎フロンターレ

高校サッカー選手権への思い

[写真]=鷹羽康博

――お二人にとって、高校サッカー選手権はどんな大会ですか?

登里 選手権は小学生の頃から楽しみにしていた大会で、よくテレビで見ていました。憧れの舞台だったので、出場することができてすごく思い出に残っています。成長するきっかけを与えてくれる大会やなと思います。

旗手 僕は初めてサッカーを見に行ったのが選手権の静岡学園の試合だったのを覚えています。その時から、自分もこのピッチに立ちたい、このユニフォームを着て試合に出たいという思いがあったので、本当に小さい頃から選手権は憧れの舞台でしたね。

――お二人が出場した当時、それぞれの学校で特徴的な準備や取り組みはありましたか?

登里 僕は3年生で出場した大会の初戦の相手がインターハイ王者の市立船橋だったんですけど、11月頃に抽選会があって、それから1カ月間、徹底して市船対策をしたんですよ。その結果、市船には勝つことができたんですけど、市船対策をしすぎて自分たちを見失って、次の試合で負けましたね(笑)。それはすごく覚えています。あとは、選手権に出たらチヤホヤされんかった?(笑)

旗手 されますね(笑)。僕は2年のときに出場したんですけど、修学旅行が大会の直前だったので、残り組だったんですよ。部員の数が多いので修学旅行に行く選手もいるなかで、行かない組はちょっと誇らしかったですね。

――自分が選手権のピッチに立つというイメージはいつ頃から持ち始めましたか?

登里 僕は選手権に出たくて県外の高校に行ったので、高校を選ぶときからイメージはしていましたね。

旗手 そうだったんですね。僕は逆に、三重出身なので四中工(四日市中央工業)に行けば選手権に出れるとは思ったんですけど、選手権よりもプロになりたいという思いが強くて静学を選びました。

登里 俺とは全然ちゃうな(笑)。やっぱり今の若い子はストイックやなあ。プランニングというか、積み重ねがすごすぎる。

旗手 漠然とですけどね。

登里 先に言った俺がめっちゃ恥ずかしい感じになったやん(笑)。

――ただ、目指していた目標に違いがあったとしても、選手権が一つの夢であることに変わりはないと思います。実際にそれが叶った瞬間、つまりピッチに立った瞬間のことは憶えていますか?

登里 ほんまに、あんまり憶えていないくらいフワフワしていました。目標の設定が低くて、正直、出ることに満足していた自分がいたんです。ただ、1年生のときに初戦で青森山田に0-3でボコボコにやられて恥ずかしさだけが残って、これじゃアカンって気づくことができたんです。それから1年間しっかり取り組んで、2年生のときも初戦で藤枝東にPK負けしたんですけど、そこである程度、自信がつきました。そこからはほんまに全国で上位を目指して頑張っていこうという気持ちになりましたね。

旗手 僕は2年生のときに出場したんですけど、初戦はお客さんが全然入っていなくて「あれ、こんなもんなのか…」って思っちゃったんです。でも2回戦の相手は当時、高体連のチームに負けたことがないほどめちゃくちゃ強かった東福岡で、ニッパツ三ツ沢球技場がほぼ満員だったんです。観客席がすごく近いし人もすごいし、「これが選手権か」って思って、ピッチに入る瞬間は足が震えました。

登里 その試合の結果は?

旗手 勝ちました。

――ゴールを決めていますよね? 決めた瞬間はいかがでしたか?

旗手 初戦でも決めたんですけど、そのときはチームの4点目だったのでちょっと喜びが薄れたというか、やっと入ったという感じで。でも東福岡戦は均衡したなかでの先制点だったので、本当に頭が真っ白になりましたね。全然仲良くない先輩のところに行ってハイタッチとかしちゃって(笑)。

登里 いや、わかるわかる(笑)。

旗手 それくらい真っ白になったっていうのを憶えています。

「選手権がめっちゃ好き」

――それぞれご自身が出場した大会で印象的だったチームや選手はいますか?

登里 やっぱり大迫(勇也)やな、っていう印象ですね。“大迫選手権”って言われてたから(笑)。あとは前橋育英も印象に残っています。準決勝で(大迫のいる)鹿児島城西に負けたんですけど、めちゃくちゃ強かった。今振り返ってみても、大学経由でプロに行った選手もいたり、改めてすごいメンバーやったなって思いますね。

旗手 僕は自分たちが負けた日大藤沢が印象に残っています。大会前にも練習試合を2回やってボロ負けしていたんですけど、3回目の対戦でも結局負けたので、めちゃくちゃ強かったというイメージですね。

登里 田場ディエゴ?

旗手 あ、そうです。よく知ってますね。

登里 俺、高校選手権めっちゃ好きやから。毎年見てるからね。プロになって大学生と練習試合するときも、「あ、この子選手権で得点王になった子や」とか思って興奮するもん(笑)。

旗手 いやいや、逆です(笑)。大学生が興奮する側です。

登里 めっちゃ見るんですよ、ほんまに。プロに入った選手の名前を見て、出身高校がわかったりするんで。選手権で見てた子が大学経由でプロに入ってきたりしてもすごく嬉しいですしね。勝手に自分が育てたつもりになってます(笑)。

旗手 育ててはいないです(笑)。

高校時代のプレースタイル

[写真]=鷹羽康博

――高校時代のご自身は、どんな武器や特長を持った選手でしたか?

登里 怜央はそのまんま?

旗手 僕はそうですね。もっとドリブルでこねたりとかしていましたけど、スタイル的には変わらないですね。

登里 ケツとか上半身も?(笑)

旗手 いや、体はまだ細かったです。

登里 俺もだいぶ細かったかな。縦に突破するタイプやった。

旗手 この前、プロ1年目のノボリさんの映像見たんですけど、すごかったですね。今とは全然違うプレーをしていました。

――そうなんですね。プレースタイルが変わったきっかけはプロに入ってから?

登里 そうですね。高校のときは正直、ほんまに止められる気もしなかったんですけど、プロに入っていろいろ悩みに悩んで工夫して、変わっていった感じですね。

旗手 僕は今年まだ1年目なので、プロの世界に入ってからはそんなに大きく変わっていないですね。

――高校時代の武器がプロでも通用するなという感覚はつかめていますか?

旗手 半分半分という感じですね。まだまだ通用しない部分もありますし、逆に、自分が本当に特長としている部分は通用していると感じます。

登里 なんでもできるイメージがあるから、これが高校から変わっていないってバケモンやなって思いますけどね(笑)。僕的にはほんまに、ルーキーとは思っていない感覚なので。プレーの幅もそうだし、最近の若い選手はすごいなと。こういう選手が高校にいると考えるとすごいですね。

旗手 そう言われると、高校の時はこんなに幅広いプレーはできなかったですね。大学を経由したのがやっぱり大きかったかもしれないです。

登里 高卒でそのままプロという考えはなかったの?

旗手 高卒はなかったですね。もう大学って決めていたので。

ピッチ内外で中心選手

――登里選手から称賛の言葉がありましたが、お互いに相手のここが羨ましいと思う部分はありますか?

旗手 僕は今季、左サイドバックを2回やったんですけど、改めてノボリさんはすごいなと思いました。相手を見つつプレーするところもそうだし、守備の掛け声や、味方のサポートの位置だったり、本当になくてはならない存在だなというのをすごく感じます。練習ではマッチアップすることも多いですけど、抜きにかかろうとしても速いし、クロスを上げようとしても最後まで食らいついてきて止められてしまうので、立ち位置や足の出し方も本当にうまいなと思います。

登里 嬉しいですね。もうちょっと聞きたいな(笑)。怜央はシュートがうまくてパスもできて、体の無理もきく。対人も強くて技術も高いし、体の使い方もすごくうまいです。マッチアップしてて、「取れるな」と思っても重心が低くて強さもあるから逆にこっちがバランスを崩されて、その瞬間にターンしたりとか。ボールの晒し方もうまいので、そこは真似したいなと思っていますね。

――もしも二人が同じ高校のチームメイトだったら、どんな関係を築いていたと思いますか?

登里 今以上に直属の先輩・後輩やから、もっと舐められてたと思います(笑)。

旗手 いや、そんなことはないですよ(笑)。

登里 今、ロッカーが隣なんですよ。

旗手 毎回絡んでくれるというか、接してくれるんで、すごくありがたいです。今の川崎はノボリさんがトップっていうか…。

登里 そう、憲剛さんよりも上ってことね。

旗手 いや、それは違うんですけど(笑)。なんていうか、ピッチ内外で中心的な選手なので。そんな人がいつも隣で話しかけてくれたりするので、僕がチームに打ち解けられたのはノボリさんの存在が大きいなと思います。

――登里選手は高校時代からムードメーカー的な立ち位置だったんですか?

登里 同年代の中ではそうでしたね。上級生がいる場面ではあんまりでしたけど(笑)。3年生のときはキャプテンをやっていたんですけど、1、2年生に対しても同じ目線というかフランクに接していました。その方がプレーしやすいだろうなと感じていたし、先輩やからとか、後輩やからとかは嫌だったので、時代を変えていきましたね(笑)。

――旗手選手はどうでしたか?

登里 人数が多いもんな、静学は。何人おったん?

旗手 僕のときは…160人くらいですかね。5チームありました。

登里 「あ、この人サッカー部だったんだ」っていう知らない先輩とかもおったやろ?

旗手 そうですね。僕は寮だったので、自宅生の部員はトップチームじゃないと全然名前を覚えられなかったです。自分が3年生のときの1年生で自宅生の子とかは正直、あんまりわからなかったですね。挨拶されるけど「あれ?」ってなるみたいな…。

――まさに強豪校あるあるという感じがします。ほかに選手権あるあるってありましたか?

旗手 PK戦の対策は大会前にやりました。それくらいですかね、僕は。

登里 PK練習はやったね。僕は2年生の選手権で、等々力でPK決めました。ほかに選手権あるあるは……。僕は個人的な朝練を時々やってましたね。監督が学校に行く前に寮に寄るときがあって、そこで朝練やってたら褒められるんです。だから褒められるためにやってました(笑)。

――なるほど(笑)。そのほかに高校生の頃に自主的に取り組んでいたことで、プロになった今でも生かされていることはありますか?

登里 トラップの練習はめっちゃやってました。あとは一対一の練習ですね。

旗手 僕はコーンを置いてジグザグにドリブルする練習はめちゃくちゃやってました。それとシュート練習ですね。

登里 コントロールシュートとかやってた? あの巻いてシュート打つやつ。あれウイイレで知ったんやけど(笑)。

旗手 どういうことですか?(笑)

登里 あの、カーブかけて狙う…

旗手 え、ウイイレの話ですか?

登里 いや、ほんまの。あのカットインしてきて巻きながら逆サイドネットを狙うシュート。あんなシュートの打ち方は俺の中になくて、ほんまにウイイレで知った(笑)。

旗手 ノボリさんと僕は7歳離れてますけど、僕のときはもうYouTubeで見てましたもん。シュートシーンの動画とかは結構見てたましたね。

登里 ああ、なるほど。香川県にはそこまでのYouTuberはおらんかったから。

旗手 いや、違う違う(笑)。

出場選手へのメッセージ

――大会直前や大会中にメンタル面コントロールやコンディション維持のために心がけていたことはありますか?

登里 ほんまにめっちゃ緊張するし、フワフワして地に足ついていないような感覚はあったので、思っている以上に緊張するということを想定しておかないと、そのギャップに苦しむかもしれないですね。

旗手 そうですね。モチベーションが高すぎてもけっこうきつくなるし、メンタル面はすごく難しいですね。

登里 ただ、対戦相手も同じでお互い様やから、そこは開き直っていいと思います。とにかく、チームスポーツだから全員が同じ方向を向いてなきゃいけないっていうのはありますね。強豪校になればなるほど、試合に出たり出なかったりがあって不満も出てくるのかなと思いますけど、そうなったときにチームのために何ができるかを考えて行動できるか、そういう選手が1人でも多いほうが強いし、やっぱり優勝するチームはそうだと思うので。

――今年はコロナウイルスの影響で大会の開催も危ぶまれるなど、特別な1年となりました。そんな状況下で迎える今大会にどんなことを期待しますか?

登里 ほんまに大会ができるってわかって僕も楽しみにしているし、そういう人がたくさんいると思います。サッカーができる喜びを感じで、楽しむ。そこにパワーを注いでほしいなと思います。あとは親とか、試合に出れないメンバーの気持ちも背負って戦う。そこが高校サッカーのいいところなので。

――今大会に出場する選手にメッセージをお願いします。

登里 僕は3年連続で出場して、本当に大会を通して成長することを実感しました。高校生にとって選手権というのは成長のきっかけになる大会だと思います。今後、サッカーを続けるにしても続けないにしても、絶対にこれからに生かされるような経験ができるので、全力で戦ってください。そういう姿を見るのを本当に楽しみにしているし、みんなにとっていい思い出ができるように願っています。

旗手 僕は2年生のときしか出場していないですけど、高校3年間の1番の思い出はやっぱり選手権です。それほど大きな大会なので、出場チームは出れなかったチームのために、出場選手は出れないチームメイトのために、本当に悔いのないようにやってほしいです。それから、今年は本当にコロナの影響でたくさんの人達が苦しんでいるので、そういう人たちに勇気を与えられるプレーを見せてほしい。高校サッカーは本当に大きな影響を与えられる大会だと思うので、みんなを勇気づけられるような大会にしてほしいなと思います。

登里 僕ら自身もめちゃくちゃ刺激になるんでね。絶対見ます。

登里享平旗手怜央が語ったスパイクへのこだわり

登里享平 『REBULA CUP』
「ボールを吸収できる感覚がすごい」

旗手怜央 『MORELIA NEO III JAPAN』
「ほかのスパイクを履きたいと思わない」

――お二人はミズノのスパイクを愛用しています。履き始めたきっかけを教えて下さい。

登里 小学5年生のときに『MORELIA』がすごく人気で、親が「頑張れ」という思いを込めて買ってくれたのがきっかけですね。それからは高校年代も含めて、長い間ミズノさんにお世話になってきました。

旗手 僕も最初に履いたのは小学5年生くらいです。そのあといろいろと履いていた時期もあったんですけど、高校2年生の選手権に出る前に監督からミズノのスパイクを履いてみろと言われて、そのときに履いた『MORELIA NEO』がすごくよかったので、それからずっとこのシリーズを履いています。

登里 僕は3兄弟の1番下で小学生の頃からいいスパイクを履いていたのに、兄二人はいいスパイクを履いていなかったんですよ。その理由をプロに入ってから聞いたんですけど、(親に)「あいつにいいスパイクを買ったってくれ」って言っていたみたいで。

旗手 めちゃくちゃいい話じゃないですか(笑)。

登里 そう。「あいつはうまいから、あいつにお金を使ったってくれ」って。だから兄ちゃんはいいスパイクを履いたことがないみたいで。それを聞いたときはちょっと泣きそうになりました。

――素晴らしいエピソードですね。スパイク選びではどんなところを重視していますか?

登里 僕は軽さと、踏ん張ったときにずれないこと。切り返したときにスパイクのなかで足がずれないことが大事で、今履いている『REBULA CUP』はほんまにめっちゃいいです。あと、トラップやボールタッチをしたときのクッション性も素晴らしいですね。チームとして止めて蹴るという部分にこだわっていますけど、ボールを吸収できる感覚がすごくいいので、気に入って履かせてもらっています。

旗手 僕も軽さとフィット感ですね。今履いている『MORELIA NEO III JAPAN』はフィット感が本当によくて、ほかのスパイクを履きたいと思わないです。軽さとフィット感が最高なうえに、ボールタッチもしやすいので、いつもすごいなあと思いながら履かせてもらっています。

登里 ほかのスパイクを履いている選手も、みんなミズノのスパイクを履くとフィット感が全然違うって言いますね。ニューモデルが出るときは大きく変えることなく新しい部分を取り入れて改良してくれるので、気に入ったらずっとそのシリーズを履き続けることができる。その信頼感もいいですよね。

――憧れの選手と同じスパイクを履きたいと思うサッカー少年・少女がたくさんいると思います。ミズノのスパイクを履いて、これからどんなプレーを見せていきたいですか?

登里 やっぱり地元の子たちは僕が履いているのを見て同じモデルを履いてくれていたりしていて、遊びに行ったときに「一緒やな」っていう会話ができるので、それは本当に嬉しい限りです。これからもっとそういう子を増やしていけるように、トラップやボールコントロール、アシスト、あとは切り返しの速さだったりはスパイクの良さが存分に出るので、そういったところを見てほしいなと思います。

旗手 僕も小さい頃は憧れの選手を真似していました。今の自分も子どもたちに夢を与えられる位置にはいると思うので、『MORELIA NEO III JAPAN』を履いて自分の特長であるゴールやドリブル、体の強さを見せて、子どもたちに憧れてもらえるようにやっていきたいなと思います。

登里 ほんまに子どもたちには1回、ミズノのシューズを履いてほしいなと思いますね。それでほかのシューズを履いたとしても、結局戻ってくると思うので。選手もみんなそうですし。なので1回履いてみてほしいなと思いますね。

旗手 それは本当に間違いないですね。

By サッカーキング編集部

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