■インタビュー
チャビ(バルセロナ/スペイン代表)
──「美学の探求は終わらない」
バルセロナは、重要な試合が続いた12月を圧倒的な戦いぶりで乗り切った。これらの戦いで、改めてクローズアップされたのは、チャビのテクニックとセンスだ。昨シーズンと比べて更に進化したチームをチャビはどう見ているのか。円熟味を増した中盤の達人が、本音を語った。
アーロン・ラムジー(アーセナル/ウェールズ代表)
──「試練を越えて、見えたもの」
複数の主力を失った今シーズンのアーセナルにおいて、アーロン・ラムジーの存在感が改めてクローズアップされている。2010年に負った大ケガとの戦い、ウェールズ代表のキャプテン就任など、様々な出来事が若者を急速に進化させたのだ。今やチームを牽引する存在になったラムジーが、自身の成長の軌跡を振り返る。
セバスティアン・ジョヴィンコ(パルマ/イタリア代表)
──「パルマで手に入れた幸福」
ユヴェントス時代のセバスティアン・ジョヴィンコは、将来を嘱望されながらも常時出場することを許されなかった。そして2010年、パルマへのローン移籍を経て、彼は別人のように活躍を始める。何がこの英才を覚醒させたのか。物静かな青年が自身の劇的な変化について口を開いた。
ジャンルイージ・ブッフォン(ユヴェントス/イタリア代表)
──「この上ないロマンを求めて」
この数年、ジャンルイージ・ブッフォンはマスコミだけでなく、ユヴェントスのファンからも「彼の時代は終わった」と批判を受けていた。しかし、今は違う。周囲からの信頼を取り戻したブッフォンは全盛期を想起させるプレーで、ユーヴェとイタリア代表の守護神として君臨する。
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■リポート連載
リオネル・メッシ(バルセロナ/アルゼンチン代表)
──「鮮やかなスルーパスで激闘に終止符を打つ」
リオネル・メッシは常に誰かと比較されてきた。どちらが優れたサッカー選手なのかと。背番号10は2011年の最後、その答えに挑む。バルセロナとともに「世界一」の称号を懸けて――。
■連載
サルガドの言葉 La palabra de SALGADO vol.2
ユーロ2012出場国分析ファイル 第3回「イタリア代表」
■スペシャル・コンテンツ
トッププレーヤーから学ぶ
ジャック・ウィルシャー(アーセナル/イングランド代表)
■スペシャル・レビュー
チャンピオンズリーグ 決勝トーナメント最速展望
■連載マンガ『龍時』 第162節
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