ブレーメン戦で得点を決めたロイス [写真]=Getty Images
日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのドイツ代表MFマルコ・ロイスがインタビューに応え、ライバルクラブのバイエルンやDF内田篤人が所属するシャルケについてコメントを残した。10月31日、ブンデスリーガ公式HPが伝えている。
ドルトムントはブンデスリーガ第11節でブレーメンと対戦し、3-1で勝利を収めた。同試合で2得点を挙げて勝利に貢献したロイスは、「自分がチームの勝利に貢献できるとうれしい」と満足感を示したものの、「今日のプレーは自分のベストではなかった。ゴールよりもいいプレーができたかどうかが重要だからね」とコメントし、自身のプレーを振り返った。
一方、同日行われた試合で、リーグ戦の首位に立つバイエルンは日本代表MF長谷部誠が所属するフランクフルトと引き分けた。バイエルンの開幕からの連勝がストップしたことについてロイスは、「バイエルンの引き分けは、少し早いクリスマスプレゼントのようだ。でも順位表でバイエルンとはまだ大きな差がある。彼らはコンスタントに勝つから、僕らはまず自分たち自身のことを考えるべきだね」とリーグタイトル奪還へ向けて意気込んだ。
ドルトムントは次節、シャルケとの“ルール・ダービー”に臨む。ロイスは「僕たちはとても自信を持って戦っている。それをシャルケ戦でも続けられるように努力するよ」とダービーマッチを見据えた。
By サッカーキング編集部
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