指宿で合宿中の日本代表 [写真]=Getty Images
ブラジル・ワールドカップに臨む日本代表は24日、鹿児島県指宿市で合宿4日目の午後練習を実施した。
練習には、前日夜にチームに合流した川島永嗣と長友佑都、本田圭佑も加わり、23選手全員とトレーニングパートナーの坂井大将、杉森考起の2選手が参加した。
公開された冒頭部分では、フィールドプレーヤーを2組にわけてボール回しを実施。その後、2組がGKを入れた変則的な5対5のミニゲームとボール回しをそれぞれ行った。ミニゲームでは、今野泰幸と本田、青山敏弘、内田篤人、清武弘嗣がビブスを着用し、遠藤保仁と長友、岡崎慎司、吉田麻也、大迫勇也がビブスなし、坂井がフリーマンで入った。ボール回しの組では、長谷部誠と森重真人、酒井高徳、柿谷曜一朗、齋藤学がビブスを着用し、大久保嘉人、伊野波雅彦、香川真司、酒井宏樹、山口蛍がビブスなし、杉森がフリーマンで行われた。
日本代表は、25日まで指宿市内で合宿を行い、同日に東京で壮行会を実施。27日に国内最後の試合となるキプロス代表戦に臨む。