[写真]=兼子慎一郎
FIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選が開幕し、日本代表はホームでミャンマー代表と対戦。5対0で日本が勝利を収めた。
追加招集で約4年ぶりに代表復帰を果たした渡辺剛(ヘント/ベルギー)は、谷口彰悟(アル・ラーヤン/カタール)に代わって後半開始からピッチに立った。「勝っていてやりやすい状況ではありました。心も体も準備はできていたので、それをうまく出せたかなと思います」と2019年以来の代表戦を振り返った。
この試合でミャンマーが放ったシュートは0本。センターバックの相方・町田浩樹(ユニオン・サン・ジロワーズ/ベルギー)とともにリスク管理を徹底しつつ、スイッチを入れる縦パスやセットプレーのヘディングなど、攻撃面でも存在感を見せた。「縦パスは海外で挑戦してきたことですし、今までは守備だけで評価されていたかもしれませんが、今は攻撃も必要な時代。そこにアジャストしてきた結果だと思います」とコメント。代表初ゴールに対する意欲については「チームでも得点は結構取れているので、そういう意味でもチャンスを決めて結果を残したかったです。また次に決めることができれば」と語った。
次戦は11月21日(火)、23時45分から中立地サウジアラビアにてシリア代表と対戦する。
By サッカーキング編集部
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