
スポーツブランド「ヒュンメル」は、タトゥーアーティスト、アミ・ジェーミス氏とのコラボスニーカーの発売を発表した。
アミ・ジェームス氏は世界的なタトゥーアーティストとして知られ、2013年には現ヒュンメル社オーナーのクリスチャン・スタディール氏、デンマーク代表DFのダニエル・アッガーらと共に、タトゥーにおける世界初のソーシャルマーケットプレース「タトゥードー」を設立。今回のコラボレーションも、スタディール氏とジェームス氏の関わりがきっかけとなったという。
スニーカーは、80年代のクラシックスニーカー「マラソーナ」を題材に、白と黒を基調としたブラックモノトーンと、赤色のミッドソールが特徴的なデザインに仕上がっている。スニーカーのデザインについてジェームス氏は、「色々な色を散りばめてしまえばいつかはトレンドから外れてしまいますが、黒と白は常に存在しています。黒と白のタトゥーが永遠であるのと同じように、黒と白のスニーカー、アパレルは不変のモノだと思っています」とコメント。
今回は、スニーカーの他にもTシャツやスウェットなどのアパレルも展開。11月よりヒュンメルオフィシャル通販サイトやatomos原宿店などで数量・店舗限定で発売されるという。