開幕から3試合連続ゴールを挙げた伊藤涼太郎(写真は昨年8月のもの) [写真]=Getty Images
ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第3節が8日に行われ、シント・トロイデンとデンデルが対戦した。
シント・トロイデンではGK小久保玲央ブライアン、DF畑大雅、MF山本理仁、MF伊藤涼太郎が先発出場したほか、今季からキャプテンに就任したDF谷口彰悟やMF松澤海斗、さらには7日に加入が発表されたばかりのFW後藤啓介もベンチ入りを果たした。
試合は28分に畑が倒されて獲得したPKをアンドレス・フェラーリが決めてシント・トロイデンが先制すると、49分からは数的有利にもなり、53分には開幕から3戦連発となる伊藤のゴールでリードを広げ、2-0で試合終了。2試合ぶりの勝利を手にしたシント・トロイデンは開幕から2勝1分けと無敗をキープしている。
なお、小久保と畑がフル出場したほか、山本は71分、伊藤は90+2分までプレー。また、谷口は71分から、後藤は80分から、松澤は90+1分から途中出場を果たしており、後藤と松澤はシント・トロイデンデビューを飾っている。
次節、シント・トロイデンは17日にホームでラ・ルヴィエールと対戦する。
By サッカーキング編集部
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