2014.11.05

香川先発のドルト、4連勝でCL決勝T進出…ガラタサライに快勝

ロイスの先制点を喜ぶドルトムントの選手たち [写真]=Bongarts/Getty Images

 チャンピオンズリーグ・グループステージ第4節が4日に行われ、グループDでは日本代表MF香川真司のドルトムントとガラタサライが対戦。香川は先発メンバーに名を連ねた。

 グループステージ3連勝のドルトムントは、今節で勝てば自力で決勝トーナメント進出が決定。ホームでの一戦では、GKロマン・ヴァイデンフェラーが先発し、ウカシュ・ピシュチェフ、ネヴェン・スボティッチ、ソクラティス・パパスタソプーロス、エリック・ドゥルムが最終ラインに並んだ。中盤にはセバスティアン・ケールとスヴェン・ベンダー、2列目には香川とマルコ・ロイス、ヘンリク・ムヒタリアンが入り、ピエール・エメリク・オーバメヤンが前線を務めた。イルカイ・ギュンドアンやチーロ・インモービレ、アドリアン・ラモスらはベンチスタートだった。一方、1分け2敗と今大会勝ちなしのガラタサライは、フェリペ・メロやウェスレイ・スナイデルらが先発メンバーに名を連ねた。

 14分、ガラタサライは右サイドからのクロスにスナイデルが反応。オーバーヘッドキックで合わせると、シュートは枠を捉えたが、GKヴァイデンフェラーが防いだ。ドルトムントは25分、ロイスの左CKをパパスタソプーロスが頭で合わせたが、クロスバーを直撃。チャンスを逃した。

 以降はドルトムントが攻勢をかけ、34分にはペナルティーエリア手前でロイスからのヒールパスを受けた香川が右足アウトサイドでゴール左隅を狙ったが、惜しくも枠の左へ外れた。

 先制点は39分に生まれた。ピシュチェフが自陣右サイドからグラウンダーの長いスルーパスを供給すると、フリーランで最終ラインの背後を取ったロイスが落ち着いて右足シュートを決めた。前半は1-0で終了した。

 後半立ち上がりには、敵地に足を運んだガラタサライのサポーター席から発煙筒がピッチに投げ込まれるトラブルが発生。香川が右CKのスポットへ向かった際に投げ込みがあり、主審が両チームの選手たちをハーフウェーライン付近に引き揚げさせ、試合は一時中断となった。ガラタサライのフェリペ・メロやセルジュク・イナン、ハミト・アルティントップらがサポーター席付近まで歩み寄り、サポーターと言葉を交わして落ち着くように説得。試合は再開された。

 直後のCKは跳ね返されてゴールラインを割ったが、2回目のCKで香川はショートコーナーを選択。香川はリターンを受けて中央へクロスを上げると、ゴール前での混戦から最後はパパスタソプーロスが押し込み、2点目を記録した。

 香川は63分に途中交代。2点を追うガラタサライは70分、CKからハカン・バルタが反撃の得点を挙げたが、ドルトムントも突き放す。74分、相手CKからカウンターを発動。左サイドを抜け出したオーバメヤンからのパスを受けたインモービレが、トラップからスライディングシュートを流し込んだ。3分前に投入されたばかりのインモービレの得点で、ドルトムントが3-1とリードを広げた。

 2点リードとなったドルトムントはさらに85分、左CKをショートコーナーで始めると、ファーサイドへのクロスを受けたインモービレが中央へ折り返す。グラウンダーのボールがゴール前に飛ぶと、セミフ・カヤの足に当たってゴールへ吸い込まれた。オウンゴールで、ドルトムントが4点目を挙げた。

 4失点目の直後、ガラタサライサポーターが再び発煙筒を使用。今度はドルトムントのサポーター席に投げ込まれ、試合はまたも中断となった。再開後、4分と表示されたアディショナルタイムでも爆竹の音が鳴り響いたが、試合は4-1のまま終了。ドルトムントが快勝し、4連勝で決勝トーナメント進出を決めた。

【スコア】
ドルトムント 4-1 ガラタサライ

【得点者】
1-0 39分 マルコ・ロイス(ドルトムント)
2-0 56分 ソクラティス・パパスタソプーロス(ドルトムント)
2-1 70分 ハカン・バルタ(ガラタサライ)
3-1 74分 チーロ・インモービレ(ドルトムント)
4-1 85分 セミフ・カヤ(ガラタサライ、オウンゴール)

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