レアルへの移籍合意が報じられたFWケイタ [写真]=Getty Images
ラツィオに所属するセネガル代表FWケイタ・バルデ・ディアオが、レアル・マドリード移籍で個人合意に達した模様だ。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が17日に報じている。
同紙は、ケイタとレアル・マドリードが5年契約での移籍加入で合意に達したと報道。今後はレアル・マドリードがラツィオとの移籍金交渉を行う予定のようだ。
報道によると、レアル・マドリード移籍が決まった場合、ジネディーヌ・ジダン監督はケイタを今夏のプレシーズン期間にテストする意向とのこと。チームに残すか、経験を積ませるために他クラブへレンタル移籍で放出するかを決断するようだ。
ケイタは1995年生まれの21歳。2011年にバルセロナの下部組織からラツィオのユースチームへ移籍し、2013年にトップチームでデビューを果たした。今シーズンはセリエAで31試合出場4ゴールを記録。スペイン出身だがセネガル国籍を有し、同国代表としてもデビューを果たしている。
By サッカーキング編集部
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