バイエルンの年次総会の様子 [写真]=Getty Images
バイエルンは8日、かつて同クラブを中心に活躍した元西ドイツ代表(当時)DFの故フランツ・ベッケンバウアー氏に敬意を表し、同氏を象徴する背番号『5』を永久欠番にすることを発表した。
バイエルンの背番号『5』は、ブンデスリーガが固定背番号制となった1994-95シーズン以降、元ベルギー代表DFダニエル・ファン・ブイテン氏や、元ドイツ代表DFマッツ・フンメルス(現:ローマ)らが着用してきた。2023年夏にフランス代表DFバンジャマン・パヴァール(現:インテル)が退団すると、以降は空き番号となっていたが、8日に開催されたバイエルンの年次総会において、ヘルベルト・ハイナー会長が『5』を永久欠番とすることを明かした。
年次総会の冒頭、ハイナー会長は、2024年1月7日に78歳で亡くなったベッケンバウアー氏に対して、次のような言葉を贈っている。
「親愛なるフランツへ。現在、バイエルンは最高の成功を収め、ユニークなスタイルを持ち、豊かな人間性を誇るクラブとして知られているが、今日のような姿にしてくれたのは、選手としての、監督としての、会長としての、そして仲間としてのあなただった。あなたはバイエルンに、今もなお語り継がれるカリスマ性を与えてくれたのだ」
会場でベッケンバウアー氏のキャリアを振り返る映像が流れた後、ステージにはベッケンバウアー氏の家族も登壇。そのなかで、ハイナー会長は「フランツ・ベッケンバウアーは、永遠に我々のカイザー(皇帝)である」との言葉とともに、「この5番は、唯一無二のレガシーのためにとっておくものだ。クラブとその歴史は、フランツなしでは考えられないのだから」と語り、ベッケンバウアー氏を象徴する背番号『5』をクラブの永久欠番とする考えを発した。会場からは万雷の拍手が贈られたという。
また、年次総会の会場では「我々のカイザーよ、永遠に」と題した特別展示会が催され、ベッケンバウアー氏のユニフォーム、スパイク、獲得してきたトロフィー等、キャリアを振り返るためのユニークな品々が展示された。
1945年9月生まれのベッケンバウアー氏は、バイエルンのアカデミーで育ち、1964年にトップチームとのプロ契約を締結した。当時のバイエルンは所属していた地域リーグのオーバーリーガ・ズュートの中堅クラブのような立ち位置で、1963-64シーズンに発足したブンデスリーガでは初年度の参加を逃している。だが、ベッケンバウアー氏を筆頭にアカデミー出身の選手育成に力を入れたバイエルンは、1964-65シーズンのレギオナルリーガを制し、ブンデスリーガ初昇格を勝ち獲ると、以降は1度も降格を喫することなく、国内屈指の名門として力を馳せていく。
その歴史において、重要な役割を果たしたのがベッケンバウアー氏。在籍期間には4度のブンデスリーガ優勝とDFBポカール制覇を果たし、さらにはチャンピオンズカップ(現:チャンピオンズリーグ)を3度、カップウィナーズカップを1度勝ち獲るなど、国内だけでなく欧州屈指の強豪へ変貌を遂げたチームの中心選手として活躍した。西ドイツ代表としても1972年にEURO、1974年にFIFAワールドカップのタイトルを獲得。個人としても1972年と76年にバロンドールに輝いた。
バイエルン退団後はニューヨーク・コスモスやハンブルガーSVでもプレー。現役引退後は指導者となり、西ドイツ代表を率いて1990年にFIFAワールドカップ優勝を成し遂げた。1994年にはバイエルンの会長に就任。1993-94シーズンには監督代理としてブンデスリーガ優勝を成し遂げたこともあるが、以降は会長としてクラブを支えてきた。
そんなベッケンバウアー氏の、現役時代の象徴的な背番号が『5』で、“リベロ”のポジションの選手として同番号を背負うことが多かった。前述の通り、ブンデスリーガが固定背番号制となったのは1994-95シーズンのことで、以降は様々な選手がこの番号を託されてきたが、以降はカイザーの遺産として、クラブの歴史に刻まれることとなる。
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By サッカーキング編集部
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