2016.03.06

清武はCKからゴール演出も…日本人3選手先発のハノーファーは4失点大敗

清武弘嗣
ブレーメン戦で3試合連続の先発出場を果たした清武弘嗣 [写真]=Bongarts/Getty Images
サッカー総合情報サイト

 ブンデスリーガ第25節が5日に行われ、ブレーメンと日本代表DF酒井宏樹、同MF山口蛍、同MF清武弘嗣が所属するハノーファーが対戦した。酒井は右サイドバック、山口は2ボランチの一角、清武はトップ下で先発出場している。日本人選手3人は揃って3試合連続の先発出場となった。

 第23節のシュトゥットガルト戦で9試合ぶりの勝利を収めたハノーファー。勢いに乗って勝点を積み上げたいところだったが、前節のヴォルフスブルク戦では0-4の大敗を喫してしまった。一方、前節6試合ぶりに勝利を収めたブレーメン。なかでもFWクラウディオ・ピサーロがハットトリックを達成するなど、好調を維持している。

 試合が動いたのは18分。ブレーメンが左サイドから攻めこむと、サンティアゴ・ガルシア、ズラトコ・ユヌゾヴィッチ、ピサーロとダイレクトでつなぎ、再びS・ガルシアがエリア内左でボールを受ける。完全に崩して折り返しのボールを送ると、フリーのフィン・バルテルスがこれを押し込み、ブレーメンが先制に成功した。

 続く27分、右サイドのレヴィン・エズトゥナリがふんわりとしたクロスを上げると、エリア内中央で待っていたピサーロがトラップ。浮いたボールをピサーロが拾い、もう一度浮かして酒井の逆を取る。これを左足ボレーで豪快に蹴り込み、ブレーメンが追加点を奪った。ピサーロにとってはブレーメンでの通算100ゴールとなった。

 苦しくなったハノーファーは36分に山口を下げ、アダム・サライを投入した。すると、前半終了間際の45分、ハノーファーが左CKを獲得する。キッカーの清武が右足でクロスを入れると、ニアでDFが触れたボールがケナン・カラマンの足元へ転がる。これをしっかりと押し込み、まずは1点を返した。このままブレーメンが1点をリードしてハーフタイムを迎える。

 ハノーファーは後半から勢いに乗りたいところだったが、次の得点を奪ったのはブレーメンだった。56分、左サイドからクレメンス・フリッツが逆サイドへ展開。エリア内右でテオドール・ゲブレ・セラシェがボールを受けると、ダイレクトで中央のピサーロへパス。ピサーロがキックフェイントからもう一度ゲブラ・セラシェへ戻す。これをゲブラ・セラシェがゴール左へ思い切り蹴り込み、ブレーメンがさらに追加点を決めた。

 なんとか1点を返したいハノーファー。59分、ハーフウェイライン付近でボールを持った清武が、ドリブルでエリア手前まで持ち上がり右足シュートを放ったが、ここはGKフェリックス・ヴィートヴァルトのセーブにあってしまった。

 すると67分に決定的な4点目が決まる。ブレーメンがカウンターからチャンスを作ると、ハーフウェイライン手前のピサーロが左サイドを走るバルテルスへパス。持ち上がったバルテルスが左サイドから低いクロスを入れると、ファーサイドでボールを受けたゲブレ・セラシェが折り返す。これを走りこんだユヌゾヴィッチが倒れ込みながら左足ボレーシュートで決め、ブレーメンがさらにリードを広げた。

 ハノーファーはその後も反撃を試みたが、決定機を作るまでには至らず。ブレーメンが4-1でハノーファーを下して連勝を飾った。ブレーメンにとっては第3節のボルシアMG戦以来のホーム戦勝利となった。なお、酒井と清武はフル出場、山口は36分までの出場となった。

 次節、ブレーメンは敵地でバイエルンと、ハノーファーはホームでFW大迫勇也が所属するケルンと対戦する。

【スコア】
1-0 18分 フィン・バルテルス(ブレーメン)
2-0 27分 クラウディオ・ピサーロ(ブレーメン)
2-1 45分 ケナン・カラマン(ハノーファー)
3-1 56分 テオドール・ゲブレ・セラシェ(ブレーメン)
4-1 67分 ズラトコ・ユヌゾヴィッチ(ブレーメン)

欧州順位ランキング

マンチェスターC
9pt
チェルシー
9pt
マンチェスターU
9pt
欧州順位をもっと見る
Bミュンヘン
3pt
ウォルフスブルク
3pt
ケルン
3pt
欧州順位をもっと見る
ラスパルマス
6pt
バルセロナ
6pt
Rマドリード
6pt
欧州順位をもっと見る
ジェノア
6pt
ユベントス
6pt
サンプドリア
6pt
欧州順位をもっと見る