ヌマンシア戦で今季12ゴール目を決め、ウエスカの1部昇格に貢献した岡崎 [写真]=ムツカワモリ
リーガ・エスパニョーラ2部第41節が17日に行われ、元日本代表FW岡崎慎司が所属するウエスカはホームでヌマンシアと対戦した。岡崎は3試合連続でスタメン入りを果たし、80分までプレー。2-0とリードしている状況で迎えた78分には、右サイドからのクロスに右足ヒールで合わせ、チームトップとなる今シーズン12ゴール目を決め、チームの3-0の勝利に大きく貢献した。ウエスカはリーグ戦1試合を残して自動昇格圏内の2位以内を確定させ、1年での1部復帰を果たしている。
ウエスカは18日、日本語版の公式ツイッターに試合後の岡崎のインタビュー動画を掲載。岡崎は「2部に来てでもスペインの1部でやりたいという夢が叶う」と語り、強い思いを抱いてきた“スペインでのプレー”を実現させ、来シーズンに1部で挑戦ができることを喜んだ。
また、岡崎は来シーズンに向けての抱負にも言及。「ビッグチームもいっぱいいる。自分たちはウエスカ初めての1部残留を果たせるように、(自分が)チームに貢献できるように、ゴールが取れるように頑張りたいと思います」と力強く語った。
インタビューの最後で、岡崎は「応援、これからもよろしくお願いします。本当に今日は、応援してくれたファンもおめでとうございます」と、サポーターへの感謝を述べた。昨シーズンに1部初昇格を果たしたウエスカだったが、トップリーグの壁は厚く一年で降格を味わった。来シーズン、岡崎とウエスカの新たな挑戦が始まる。
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1️⃣部昇格にゴールで貢献💪⚽今シーズン1️⃣2️⃣ゴール目も決めた #岡崎慎司 選手のコメントをどうぞ💙❤️
👏昇格はサポーターの皆さんと一緒に達成しものです🤝おめでとうございます🎊㊗️ pic.twitter.com/mKxEF5KN9x
— SDウエスカ🇯🇵【公式】 (@SDHuesca_jp) July 17, 2020
By サッカーキング編集部
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