4連勝を飾ったアトレティコ・マドリード [写真]=Getty Images
リーガ・エスパニョーラ第32節が27日に行われ、アトレティコ・マドリードとアラベスが対戦した。
両チーム前半をスコアレスで折り返すと、59分に試合が動く。アトレティコ・マドリードは右サイドでフリーキックを獲得すると、キーラン・トリッピアーがクロスを供給。これに反応したサウール・ニゲスは頭で合わせると、GKはボールを枠外に弾くことができず、ゴールネットを揺らした。
アトレティコ・マドリードは71分、ペナルティエリア内でマルコス・ジョレンテがスライディングで倒されてPKを獲得。73分、ジエゴ・コスタがPKを冷静にゴール左下決めて、アトレティコ・マドリードが2点目を挙げた。
追いつきたいアラベスは後半アディショナルタイムにフリーキックを獲得。キッカーのホセルが蹴ったボールはエリア内のコケの手に当たり、PKとなる。アラベスが後半アディショナルにPKで1点を返したが、そのまま試合終了。
アトレティコ・マドリードが2-1でアラベスを下して4連勝を飾った。次節、アトレティコ・マドリードはバルセロナと、アラベスはグラナダと対戦する。
By サッカーキング編集部
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