入団会見を行ったヨヴィッチ(左)とペレス会長(右) [写真]=Europa Press via Getty Images
セルビア代表FWルカ・ヨヴィッチのレアル・マドリード入団記者会見が12日に行なわれた。
現在21歳のヨヴィッチは今シーズンのブンデスリーガ31試合で17得点、ヨーロッパリーグ14試合で10得点を記録してブレイクを果たした。ビッグクラブへの移籍が噂されていた中、今シーズン無冠から挽回を目指すレアル・マドリードが争奪戦を制した。
ヨヴィッチはレアル・マドリードでの自身の意気込みを次のように語った。クラブ公式HPが伝えている。
「最も偉大なクラブとの契約にサインした。今、僕は世界で最も幸せだよ。レアル・マドリードがもっと多くのトロフィー、タイトルを獲得できるように全力を尽くす。皆さんありがとう」
レアル・マドリードのセンターフォワードにはフランス人FWカリム・ベンゼマが君臨している。激しい激しいポジション争いが予想されるが、ヨヴィッチはベンゼマとの共演を望んでいるという。スペイン紙『マルカ』が同選手のコメントを伝えている。
「ベンゼマは世界で最も優れたフォワードの一人だ。そして、僕は彼から多くのことを学びたいと思っている。僕たちは共にプレーできると考えている。しかし、決めるのは(ジネディーヌ・)ジダン監督だ」
By サッカーキング編集部
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