解任が発表されたモイーズ監督 [写真]=Getty Images
レアル・ソシエダは9日、チームを率いるディヴィッド・モイーズ監督を解任した。同クラブ公式HPを通じて発表している。
発表によると、コーチを務めるビリー・マッキンリー氏も同日付で解任された模様。両者の後任はも伝えられていない。
モイーズ氏は2013年夏、勇退したアレックス・ファーガソン元監督の後任としてマンチェスター・Uの指揮官に就任するも、チームはチャンピオンズリーグ出場権を逃すなど低迷し、シーズン終了を待たずして退任。昨年11月に就任したソシエダとの契約は2016年6月まで残しているが、現在勝ち点「9」で16位と低迷しており、途中解任されることとなった。
ソシエダは、22日に行われるリーグ戦第12節でセビージャと、26日の第13節ではバルセロナと対戦する。
By サッカーキング編集部
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