AFEの会長を務めるルイス・ルビアレス氏(中央)[写真]=VI Images via Getty Images
スペインサッカー連盟(RFEF)が発表したストライキに関して、スペインサッカー選手協会(AFE)が7日に会見を開き、声明を発表した。同日付のスペイン紙『アス』が伝えている。
今回のストライキはテレビ放映権に関する政府の指示に抗議するために実施される。
会見にはレアルマドリード所属のスペイン代表GKイケル・カシージャスを始め、バルセロナの同MFアンドレス・イニエスタなど、そうそうたるメンバーが出席した。
AFEのルイス・ルビアレス会長は、「AFEは新しい放映権料ルールを締め出す。政府はリスペクトを欠いた。我々は攻撃的になるのではなく、侵害されている権利を守るためにストライキを呼びかけるんだ」と、改めて立場を明らかにしている。