5日のセルタ戦に途中出場したシャビ [写真]=FC Barcelona via Getty Images
バルセロナが、チームに所属する元スペイン代表MFシャビの去就について、同選手の代理人を務めるイヴァン・コレチャ氏と話し合いをしていたことが明らかになった。7日付のスペイン紙『マルカ』が報じている。
シャビは先日、家族とともにカタールへ訪問し、アル・サッドと契約交渉を行っていた。
バルセロナとシャビの契約は2016年6月30日までとなっており、同クラブは契約を全うしたいと考えているという。しかし、バルセロナの会長を務めるジョゼップ・マリア・バルトメウ氏は、決断を下すのはシャビ自身だと認めている。
現在35歳のシャビは、今シーズンのリーガ・エスパニョーラで22試合に出場しているものの、これまでと比べて途中出場の機会が増え、出場時間が短くなっている。