レアル・マドリードとの基本合意が報じられたアザール [写真]=Getty Images
チェルシーに所属するベルギー代表MFエデン・アザールが、レアル・マドリードに移籍する可能性が高まっていると、スペインメディア『Okdiario』が12日に報じた。
同メディアによると、レアル・マドリードはアザールの移籍に関して個人合意に至っており、移籍金は4000万ユーロ(約49億円)となる見込みだという。同選手の獲得にはパリ・サンジェルマンも興味を示していたが、争奪戦に敗れた模様だ。
レアル・マドリードを指揮しているジネディーヌ・ジダン監督は以前「アザールは、メッシとC・ロナウドの次に好きな選手だよ。彼のプレーを見るのは壮観なんだ」と、同選手を称賛していた。
現在25歳のアザールは、2012年にリールからチェルシーに移籍。2014-15シーズンには、プレミアリーグで38試合出場14得点を記録し、年間最優秀選手賞に選ばれたが、今シーズンは第33節終了時点で26試合に出場し、無得点に留まっている。
By サッカーキング編集部
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