ミルナー、ヴァッセル氏、セスク、カルー(左上から時計回り)[写真]=Getty Images
リヴァプールに所属するイングランド代表MFジェームズ・ミルナーが、プレミアリーグで得点すれば負けない“不敗神話”の記録を41試合に伸ばした。イギリス紙『ザ・サン』が3日に報じた。
ミルナーは2日に行われたリーグ第28節のマンチェスター・C戦で41分にチーム2点目を奪い、3-0の古巣撃破に貢献した。同選手は2002-03シーズンにリーズでプレミアデビューを果たして以来、アストン・ヴィラ、ニューカッスル、マンチェスター・Cでプレーし、通算411試合出場41ゴールを記録。得点した41試合で一度も負けたことがなく、その数字は現役最多だという。
なお、歴代最多は元イングランド代表FWのダリウス・ヴァッセル氏で46試合。アストン・ヴィラやマンチェスター・Cでプレーした同氏は、2012年から無所属の状態が続き、今年1月になって現役引退を発表していた。
■プレミアリーグ“不敗神話”ベスト5(カッコ内はプレミアリーグに出場した際の所属チーム)
46試合 ダリウス・ヴァッセル氏(アストン・ヴィラ/マンチェスター・C)
41試合 ジェームズ・ミルナー(リーズ/ニューカッスル/アストン・ヴィラ/マンチェスター・C/リヴァプール)
37試合 セスク・ファブレガス(アーセナル/チェルシー)
32試合 サロモン・カルー(チェルシー)※現ヘルタ・ベルリン所属
31試合 アーロン・レノン(リーズ/トッテナム/エヴァートン)
By サッカーキング編集部
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