サウサンプトン戦に臨んだモウリーニョ監督 [写真]=Getty Images
5日、チェルシーはクラブ公式HPを通じ、チームを率いるジョゼ・モウリーニョ監督に関する公式声明を発表した。
3日に行われたプレミアリーグ第8節で日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンと対戦し、1-3の敗戦を喫したチェルシー。試合後、モウリーニョ監督はイギリスメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、「クラブが私を解任したいのであれば、そうするべきだ。私は逃げ出したりしない」と、覚悟のコメントをしていた。
チェルシーは現在、リーグ戦では2勝2分け4敗で勝ち点8の16位に沈んでいる。しかし、クラブ側は「我々は、ジョゼ・モウリーニョ監督を引き続き全力で支えることを明らかにしておきたい。ジョゼは結果が不十分であると口にし、選手のパフォーマンス向上が必須であると語っていたが、彼こそが今季のチームを良い方向に導くことのできる指揮官だと信じている。また、そのためのメンバーも揃っている」と、今後も同監督を支持すると主張。選手たちへの信頼も明らかにしている。
次節、チェルシーは17日にホームでアストン・ヴィラと対戦する。
By サッカーキング編集部
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