バルセロナでプレーするペドロ [写真]=FC Barcelona via Getty Images
リヴァプールが、同クラブに所属するイングランド代表MFラヒーム・スターリングを今夏放出した場合の後釜として、バルセロナに所属するスペイン代表FWペドロ・ロドリゲスの獲得に興味を示していることが明らかになった。7日付のイギリス紙『デイリーメール』が報じている。
現在20歳のスターリングは、リヴァプールから週給10万ポンド(約1790万円)で契約延長を提案されているものの、交渉が難航。アーセナルやチェルシー、マンチェスター・Cが同選手の獲得を熱望しているという。
一方でペドロの週給は9万ポンド(約1611万円)と、スターリング以下の給料が予想される。
ペドロは今シーズン、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ブラジル代表FWネイマール、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスに次いで、バルセロナのフォワード陣では4番目の出場時間に留まっている。またインテルやバイエルンも、ペドロの獲得を希望していると、同紙は伝えた。