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「先制点が全て」…浦和の主将・阿部勇樹、準々決勝敗退に悔しさにじませる

2017.12.10

浦和は準々決勝突破とはならなかった [写真]=Getty Images

 FIFAクラブワールドカップ UAE 2017準々決勝が9日に行われ、開催国王者のアル・ジャジーラ(UAE)とアジア王者の浦和レッズ(日本)が対戦した。

 浦和が試合を優位に進めたものの、52分に喫した失点が決勝点に。準々決勝敗退となり、欧州王者のレアル・マドリード(スペイン)との対戦は叶わなかった。

 試合後のインタビューに応じた阿部勇樹は「負けてしまい非常に悔しいです。どちらが先に先制点を取るかだったので、それが全てかなと思います」と振り返った。

 続けて「アル・ジャジーラは非常にいいチームということは分かっていたので、その中でも勝たなければいけないと思っています。結果に結びつかなかったことは悔しいですし、責任を感じます」と悔しさをにじませた。次戦は11日、アフリカ王者のウィダード・カサブランカ(モロッコ)と対戦する。阿部は「試合はまだ続くので、最後までしっかり戦いたい」と抱負を語った。

By サッカーキング編集部

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