U-20日本代表を率いる船越優蔵監督 [写真]=Getty Images
U-20日本代表を率いる船越優蔵監督が、U-20ニュージーランド代表との一戦を振り返った。
FIFA U-20ワールドカップチリ2025のグループA第3節が3日(日本時間4日)に行われ、U-20日本代表はU-20ニュージーランド代表と対戦。22分に小倉幸成の左足でのミドルシュートで先制すると、64分には平賀大空のシュートがオウンゴールを誘いリードを広げたほか、82分には石井久継がダメ押しゴールを挙げ、3-0で勝利を収めた。
この結果、グループステージは7得点無失点の3連勝で首位通過を決めたU-20日本代表。試合後、フラッシュインタビューに応じた船越監督は「どれも簡単な試合ではなかったですけど、本当に選手たちがよく頑張ってくれたと思います」と選手たちを労った。
ラウンド16となる次戦からノックアウトステージに挑むことには「生きるか死ぬかどっちかなので、次の試合にすべてをかけるという気持ちでしっかりと準備したいと思います」と意気込みを語った。
そしてサポーターに向けて船越監督は「このスタジアムでもチリの方も巻き込んで日本を応援してくれているというのは、本当に嬉しいことです」と感謝を口にしながら、「次も期待に添えるように頑張るので応援よろしくお願いします」と声援を呼びかけた。
By サッカーキング編集部
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