トリニダード・トバゴ戦で1試合限りの特別デザインスパイクを着用した堂安 [写真]=Getty Images
5月からプーマと新たに契約を結んだ日本代表MF堂安律が、5日に行われたキリンチャレンジカップ2019のトリニダード・トバゴ戦で、特別デザインスパイクを着用していたことがわかった。
現在プーマ社の『FUTURE 19.1 NETFIT』を着用している堂安だが、5日の試合ではホワイトベースのカラーリングに赤や黄色を主としたデザインが複数施されていたが、これは堂安本人の希望を反映したもの。
右足の甲部には自身のイニシャルである『RD』をロゴ化したもの、左足の甲部には「ゴールを狙い、未来を見据える」意味を込めたスコープのイラストが大きく描かれている。
左足外側かかと付近にはプーマキャットのロゴマーク下に、自身の背番号である『XXI』。右足内側のかかと付近には堂安が一番大切にしているという言葉『感謝』の文字。反対側には人気サッカーコミック『ファンタジスタ』作者の草場道輝先生が書き下ろしのイラストが入る、スペシャルなスパイクとなった。
同スパイクは、もちろん非売品となっている。これまでもプーマは契約選手であるセルヒオ・アグエロやダビド・シルバが同様の取り組みで、本人が思うペイントを施したスパイクを着用して試合に臨んでおり、今後も様々な選手の足元に注目してみるのもいいだろう。
By サッカーキング編集部
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