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2012.03.22

最強バルサを超える日。モウリーニョ「私のチームはいつも就任2年目に強くなる」

 ジョゼ・モウリーニョが監督に就任する前も後もレアル・マドリードは“無冠であるため”に評価されなかった。だが、リーガ制覇に向け着実に歩みを進めている現在、“モウ・マドリー”を見る世間の目は変化しつつある。最強バルサを超える―。不可能を可能にする男の歩みを探る。


Text by Graham HUNTER, Photo Mutsuaki KAWAMORI

■クラシコで追い詰められるもそこから首位独走体勢を築く

 時は2011年12月10日、場所はサンティアゴ・ベルナベウ。レアル・マドリードは、ジョゼップ・グアルディオラ体制で最もコンディションの悪いバルセロナに対して早々にリードを奪いながら、結局は1ー3の逆転負けを喫した。試合後のラウンジでは、バルサのサンドロ・ロセル会長が、国営放送の取材を受けていた。「今夜の試合をどう思いましたか?」。腕白坊主のような顔を紅潮させたロセルは、誰も聞いていないだろうな、とでもいうように周囲を見回して(実際はスペイン全国に生中継されていたのだが)答えた。

「こんなこと言ったらマズいのかもしれないが……アイツらをコテンパンにノシてやったよ!」

 その後、バルサ内部に、「会長がマドリーをからかったりせず、謙虚なコメントを残していれば」と歯がみしていた者もいるだろう。クラシコでの敗戦でロープ際に追い詰められたかに見えたジョゼ・モウリーニョのチームは、そこから反攻に出た。年明けから足踏みが続いたバルサを横目に、マドリーは首位独走態勢を築いたのである。

 モウリーニョ・ウォッチャーは、彼が“爪”を引っ込めていることこそが、その自信の表れだと見ている。最近のモウリーニョは、バルサへの“口撃”を自重し、グアルディオラのFIFA年間最優秀監督賞受賞を「当然だ」と称え、昨年つかみ合い寸前まで行ったスポルティング・ヒホンのマヌエル・プレシアード監督とも和解した。これらすべてが、モウリーニョお得意の奇行やメディア操作を、現在のマドリーが必要としていないことを示している。

 プレシアードもそれを認める。「マドリーの好調ぶりは怖いほどだ。選手たちは少年のようにすべてのボールを追い、すべての試合に勝とうとしている。チーム内の豊かなタレントにハングリー精神が融合し、マドリーは止めがたいチームになった。1年前よりずっと強くなっている」

 プレシアードに反論することはかなり難しい。スペインのメディアでは、モウリーニョのキャリアにまつわる“ある事実”が大々的に報道された。彼がこれまでに指揮を執ったクラブ(ポルト、チェルシー、インテル)は、いずれも1度首位に立ち、2位以下に勝ち点3以上のリードをつけたが最後、必ず優勝しているのである。

 バルサに破れた翌週、マドリーはセビージャに遠征し、難しい相手を6ー2で粉砕した。彼らはその勝利によってクラシコでの恥辱を吹っ切り、「リーガのタイトルは自分たちのものだ」と高らかに宣言したのである。

「勝ち点3差をつければ優勝」というジンクスは、ここ3年にわたって世界に君臨してきたバルサを引きずり下ろすのに十分だろうか。1月に入って早々、マドリーとバルサの差が勝ち点5に広がった事実を見れば、答えは「イエス」かもしれない。それから1カ月後、第23節を終えた時点で差は10ポイントに開き、第28節終了時点の今、その差は6ポイントとなっている。

 昨年春には正気を失ったかのようにバルサを口撃していたモウリーニョも、「私のチームはいつも就任2年目に強くなる」と、まんざらハッタリでもない様子で語っている。直接対決でバルサに勝てない問題をひとまず脇に置けば、マドリーの見通しは明るい。クラブ幹部も胸をなで下ろしていることだろう。彼らは失脚のリスクをかけて、モウリーニョにこれまでの監督にはない強権を与えたのだから。

 マドリーのOBで、チャンピオンズリーグ優勝メンバーでもあるサンティアゴ・ソラーリは、次のように説明する。「サッカーに集中しさえすれば、マドリーの選手や監督は、自分たちのアイデアをピッチ上で美しく表現できる。今のマドリーは、かつてなく目標達成に近いところにいる」

 その「目標」が何かは明らかだ。史上最強の座からバルサを引きずり下ろすことである。

■マドリー革命の核となった「カウンター依存」との決別

 昨年夏、モウリーニョは新たなサッカー哲学の構築を決意した。彼は従来、攻守の切り替えに強くこだわってきた。とりわけ高い位置でボールを動かす相手と戦う時は、ボールを奪うやいなや、ピッチのどこからでも一直線に相手ゴールに攻め入る、ターボ付きカウンターアタックを連発するのが常だった。しかし、この“受け身のサッカー”は、期待外れに終わった昨シーズンのチームを象徴していたとも言える。特にバルサとの5回の対戦において、その大半の時間帯を守備に徹したことが、その印象を決定的なものとした。

 そして、今シーズンの開幕を告げるスーペル・コパでまたもバルサに敗れた時、モウリーニョは自分の代名詞であるカウンターサッカーへのこだわりを捨てることでしか、チームをもう一つ上のレベルに引き上げる方法はないと確信するに至った。

 もっとも、これまでの方法論と決別したわけではない。クリスティアーノ・ロナウド、カリム・ベンゼマ、シャビ・アロンソ、メズート・エジル、アンヘル・ディ・マリアのテクニックや考えるスピード、戦術理解を持ってすれば、2つのプレースタイルを柔軟に使い分けることも十分に可能だった。以前からのカウンターサッカーと、新たに導入したバルサばりのパスサッカーの二本立て。これがモウリーニョによる、今シーズンのマドリー革命の正体だ。

 以後、モウリーニョが掲げた攻撃サッカーは、多くのゴールを生み出し、少なくとも入場料に見合うだけの興奮を観客に与えている。先日、この新たなスタイルについて、モウリーニョは自画自賛にも聞こえる次のような発言をした。「我々は非常によく戦っている。マドリーを勝利至上主義だなどと評する者がいれば、私は断固否定するね。我々は選手個々の特長を最大限に生かした、スペクタクルなサッカーを見せている。その証拠に、ベルナベウは常に満員だ。あの巨大スタジアムを満員にするのは並大抵のことじゃない」

 もし、世間がモウリーニョに求めているものがトロフィーではなく、スペクタクルとゴールであったなら、彼は十分それに応えている。リーグ戦28試合を終えた時点で、マドリーの得点はクラブ記録の90、失点はわずかに25だ。このゴール数は、ヨーロッパ各国のリーグで首位に立つマンチェスター・ユナイテッド、ドルトムント、ミラン、パリ・サンジェルマンをはるかに上回っている。

 もちろん、最も重要なのはバルサとの比較だろう。昨シーズンの同時期に比べて、マドリーの得失点差が大幅にプラスに転じたのに比べ、バルサのそれはほぼ横ばい。これは、バルサの強さが“前年並み”でしかない一方で、マドリーが大きくレベルアップした証拠と言えるのではないだろうか。

■ベンゼマの活躍から読み解くモウリーニョの用兵術

「スポーツの素晴らしいところは、より強いチームに自分たちの真価を試されるという点だ。今、我々は試されている」

 グアルディオラが昨年末に口にしたこの言葉は、バルサ流のサッカーを大胆に取り入れつつあるマドリーへの賛辞であるに違いない。具体的には、マドリーという名も、モウリーニョという名も出すことはなかったが。

 セルヒオ・ラモスの発言は、よりストレートだ。「モウリーニョだからこれができた。誰もがそのことに気づいてる。自分のやり方を変えることのできる監督は、実はほとんどいない。彼の下でプレーできて幸運だった。彼からは毎日何かを学べる。彼はどんな細部にも注意を払う。それが向上を続ける助けになるんだ」

 マドリーがいかにしてレベルアップしたかを論じるには、モウリーニョの用兵を検証しなるには、モウリーニョの用兵を検証しないわけにはいかない。

 モウリーニョ体制2年目となる今シーズンになって、パフォーマンスを急上昇させた選手が何人かいる。その代表格がベンゼマだ。当初、このフランス人FWへの期待は決して高くはなかった。母国で多くのスキャンダルに巻きこまれた過去があり、スペイン語の習得も遅く、何より練習態度に真剣さを欠いていたからだ。しかし、ベンゼマは次第に、モウリーニョが単に「スペシャル」なだけではなく、包容力豊かなボスであることに気づいていく。昨シーズン終盤から、ベンゼマは「目覚め」の兆候を見せていた。オフにはイタリアアルプスの温泉保養施設で“山ごもり”をして、キャンプ初日にベスト体重で現れた。彼の成熟には、クラブにおけるジネディーヌ・ジダンや、フランス代表におけるローラン・ブランの手助けもあったが、やはり最大の功労者はモウリーニョだろう。

 以前からベンゼマをよく知るビセンテ・リザラズは、彼の変化をこう語る。「昔から才能はあったが、気骨があるかどうかは分からなかった。それは本当のビッグクラブに籍を置いて初めて分かるものだ。リヨンではトップスターだったかもしれないが、マドリーでは同レベルの選手が15人いる。そこで、厳しい練習に取り組み、高い要求に応えながら成長していく……。ここにきてベンゼマは急成長しているよ」

 ベンゼマは1月中旬の時点で昨シーズンのゴール数に並んだ。ゴンサロ・イグアインとのローテーション起用でなかったら、そのゴール数はどこまで伸びていたことか。

 そのベンゼマとイグアインが、反目し合うのではなく助け合っていることにも注目したい。モウリーニョは言う。「私は1トップを好む。ベンゼマもイグアインも優れた“9番”だから、その役割を分担させている。2人ともゴールを挙げ、アシストを記録し、いいパフォーマンスを見せている。我々はこのシステムで成功を手にしたんだ」

 ディ・マリアの場合は少し事情が違う。彼はモウリーニョが前体制から“相続”した選手ではなく、着任後に獲得した選手である。モウリーニョと同じ代理人にマネージメントを任せているディ・マリアが無用な批判を避けるには、人並み以上の努力をしなければならなかった。もっとも、2500万ユーロ(約25億円)の移籍金が「高すぎる」と批判されたのは加入直後だけのこと。アンヘル・ディ・マリアはその名の通り、“天の使い”のごとくプレーした。アシスト数はリーグで最多。才能があるだけでなく勤勉なチャンスメーカーとして、今やチームに欠かせない存在となっている。

 リオネル・メッシがアルゼンチンのロサリオ市で産声を上げた8カ月後、ディ・マリアもそのすぐ近所で誕生し、貧しい少年時代を過ごした。地元の石炭集積所で働く父親を見て、幼いアンヘルは勤勉の価値を学んだ。その原石を磨いたのがモウリーニョだ。ディ・マリアが両サイドから上げるクロスと、DFの間を計ったように通すパスは、ここまでマドリーに14のゴールをもたらした。既に昨シーズンのアシスト数を上回った彼は言う。「モウリーニョは僕に賭けてくれた。僕が今あるのは彼のおかげ。僕はいつだって、僕に対する監督の信頼が間違いではなかったことを証明しようとしているんだ」

■マドリーを一つに結束させた指揮官と選手のミーティング

 サミ・ケディラはエジルの陰に隠れるように移籍してきた選手だが、彼の処遇に関して、モウリーニョはキャリアで最大とも言える過ちを犯している。昨年9月のレバンテ戦でショッキングな敗北を喫した時、その試合で退場になったケディラを公然と批判したのだ。ケディラは激しくファイトし、審判に詰め寄り、チームメートのサポートに奔走していた。つまりは監督の要求を忠実に実行していたに過ぎなかった。

 ケディラ本人はもちろん、チームメートも監督の発言を快く思わなかった。続くラシン・サンタンデール戦が悲惨なスコアレスドローに終わると、「空気を変える」ための緊急ミーティングが開かれた。チームのベテラン、とりわけイケル・カシージャス、シャビ・アロンソ、アルバロ・アルベロアといったスペイン人選手がモウリーニョに求めたのは、記者会見での悪名高い“パフォーマンス”によって論争を巻き起こすのは控えてもらいたい、ということだった。彼らはまた、過激な言動によって選手を守り、プレッシャーをかわすのがモウリーニョの十八番だとしても、今はそれが機能していないと指摘した。

 あのミーティング以来、マドリーは快進撃を続けている。モウリーニョと選手たちの間で、「マドリーの監督がどのように振る舞うべきか」についての見解が完全に一致しているのかどうかは疑問だが、そうした選手たちもモチベーションを失うことなく、勝利のために全力でプレーしている。

 ケディラのプレーにも、わだかまりは感じられない。中盤の底でペアを組むシャビ・アロンソとの関係は良好だ。スペインでは守備的MFを「ピボーテ」と呼ぶ。2枚なら「ドプル・ピボーテ」、3枚なら通常は「トリボーテ」だ。だがモウリーニョは、このトリボーテという用語を好まない。彼は記者を前にしてこう言った。「あまりに守備的な印象を与えるから、別の呼び方を考えてくれ。3センターが全員かなり高い位置にポジションを取るウチに、ピボーテはいないんだから」

 モウリーニョと選手との関係の中で、最も興味深いのはロナウドとのそれだ。2人は時には犬と猫のようにいがみ合うこともあるが、多くの場合は協力してネズミを追っている。例えば昨シーズンの唯一のタイトル(コパ・デル・レイ)と唯一のクラシコでの勝利をもたらしたのは、ロナウドの強烈なヘディングシュートだった。だがロナウドは、そのわずか数日後に舌禍を起こす。チャンピオンズリーグ準決勝でバルサに敗れた直後、「モウリーニョの守備的なアプローチは好きじゃないけど、従うしかない」と語ったのだ。モウリーニョは次の試合でロナウドを外し、残留争いをするサラゴサにホームで敗れ、リーグ優勝の望みを完全に断たれた。

 ただ、2カ月ほど前にモウリーニョとの関係を問われたロナウドは、こう答えている。「友人であり、監督であり、尊敬する人だ。今でも毎日、彼から多くのことを学んでいる。彼と一緒に仕事ができてうれしい」

 ロナウドは飽くなき勝利を追求するマドリディスモの精神を、より一層身につけた。第24節終了時点で28ゴールという今シーズンのゴール量産ペースは、フェレンツ・プスカシュが残した公式戦合計49ゴールという大記録を数十年ぶりに更新し、82シーズンに及ぶリーガの最多得点記録を樹立した昨シーズンのそれを上回る。

 それでもなお、一部のファンは、彼への愛情の表明をためらっているが、モウリーニョはそうしたファンにはくみしていない。「クリスチアーノは素晴らしい仕事をしている。チームのプレースタイルと、彼の技術的そして心理的な強みを共生させることで、我々はトロフィーの獲得に必要なものを生み出せている。そしてチームのトロフィーは、バロン・ドールやゴールデン・シューより、間違いなく大切だ」

■バルサに忍び寄り始めた「黄金期の終焉」の予感

 この項のテーマは「マドリーはバルサを、モウリーニョはペップを、本当に追い越せるのだろうか?」である。そうである以上、マドリーだけでなくその競争相手についても語る必要がある。私は先日、『世界最高のチームを作るには』という題名のバルセロナの本を書いた男だが、率直に言って今のモウ・マドリーを称えることに何の矛盾も感じない。

 もちろん、ここ数年のペップ・バルサのパフォーマンスやプロフェッショナル精神、強靭さと大胆さ、サッカー哲学は大いに称賛されるべきだ。だが、今シーズンここまでを見ると、バルサにもスポーツ界ではおなじみの「あの現象」が忍び寄っているように見える。そう、“黄金期の終焉”を予感させる現象がいくつか見られるようになってきたのだ。

 今シーズン、バルサは既にスーペル・コパ、ヨーロッパ・スーパーカップ、クラブ・ワールドカップのタイトルを獲得した。グアルディオラが監督の座について以来、バルサは獲得可能な16のタイトルのうち、実に13個を手に入れている。だが、アンドレス・イニエスタがクラブW杯優勝の夜に言った「今のバルサが最強だ」という言葉は、恐らく真実ではない。陰りは昨夏のオフの段階から見てとれた。これまでの3シーズンに比べて、昨夏のキャンプは少しだけ真剣味が薄く、まとまりがなく、実りも少なかったように思える。

 暑さを理由に練習がキャンセルされ、ヨーロッパで十分体を作る前に、マーケティング目的のアメリカ遠征が敢行された。ただでさえオーバーワーク気味だった選手たちは(過去4年間のスペイン代表の過密スケジュールを考えてほしい)、あちこちに問題を抱えていた。ひざを手術したカルラス・プジョルは、本来のパワーやスピードを取り戻すのにかなりの時間を要した。ジェラール・ピケはシーズン開幕直後に故障で離脱。ダビド・ビージャは日本で故障し、ペドロ・ロドリゲスはゴール欠乏症に陥った。

 他のチームに自分たちの戦術を研究されることを嫌うグアルディオラは、大胆な実験を重ねた。試合ごとにメンバーを組み替え、初めて2試合続けて同じ11人をスタメン起用したのは、1月に入ってからだった。バックラインは11人の選手を取っ換え引っ換え使うだけでなく、3バックと4バックを行ったり来たりした。

 ひび割れは明白だった。昨シーズンのバルサはアウェーでも隙を見せず、アウェーで落とした勝ち点はわずか11。ところが今シーズンは前半戦だけで11ポイントを落とし、後半戦の2試合を戦っただけで、その数字は16になった。カンプ・ノウでの怪物的な強さは相変わらずだが、マドリーとの差はじりじりと開いている。

 12月のクラシコで、開始22秒で先制点を奪われた後、バルサは揺るぎない自信を見せ、中盤の支配力を失うことなく逆転勝利を手にした。この見事な勝利に覆い隠されてしまったのが、負ければ勝ち点9の差を付けられていたという事実だ。この勝利はシーズンを通した優位性の宣言ではなく、むしろ生命線だった。

 だがバルサは依然として強敵だ。クラシコで見せたようなコンディションをコンスタントに保つなら、彼らは最終戦の最後の1秒までマドリーを追撃するだろう。過去2シーズンのマドリーが、バルサを最後まで追ったように。

 もっともスペインでは今、マドリーが4月のクラシコで破れるようなことがあっても、リーグ優勝できるだろうと見られている。バルサが追い上げの姿勢を見せているが、マドリーが「自爆ボタン」を押さない限り、彼らが勝ち点を落としそうな場所はあまりない。

 モウリーニョが目指すのは、イングランド、イタリア、スペインの3大リーグをすべて制した最初の監督になることである。そしてもう一つは、異なる2つのチームでチャンピオンズリーグ優勝を達成したエルンスト・ハッペル、オットマー・ヒッツフェルトの記録を塗り替え、3つの異なるクラブでビッグイヤーを掲げることだ。たとえ史上最強のバルサと対決しなければならないとしても、今シーズンのマドリーであれば、それも可能かもしれない。


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【浅野祐介@asasukeno】1976年生まれ。『STREET JACK』、『Men's JOKER』でファッション誌の編集を5年。その後、『WORLD SOCCER KING』の副編集長を経て、『SOCCER KING @SoccerKingJP』の編集長に就任。

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