2015.06.13

ドナルド・マクドナルド・ハウスふくおか「親子チャリティスポーツ教室」を開催

 スポーツでドナルド・マクドナルド・ハウスを支援する会は、6月8日(月)に、ドナルド・マクドナルド・ハウスふくおか及びコカ・コーラウエストさわやかスポーツ広場(いずれも福岡県福岡市)で、「ドナルド・マクドナルド・ハウスふくおかメディア見学・取材会&親子チャリティスポーツ教室」を開催した。

 このイベントは、お子さんが病院に入院されているご家族の滞在施設である「ドナルド・マクドナルド・ハウス」について、多くの人に知ってもらうことを目的として開催。「メディア見学・取材会」には、福岡県内のTV局・新聞社の人が招かれて、ドナルド・マクドナルド・ハウスふくおかの舛元啓二ハウスマネージャーの案内で、元サッカー日本代表でサッカー解説者の北澤豪氏のほかアビスパ福岡の道下亨スクールコーチ、コカ・コーラレッドスパークスの山口智史監督・山下昂大選手・麻生彰久チームレフリーと、ハウス内を見学した。

“第2の我が家”というコンセプトで作られた施設内には、16室あるベッドルームのほか、共有のキッチンやダイニング、図書室などがあり、舛元マネージャーに一つひとつ説明を受けながら見学。また、見学の途中には、実際に滞在している家族にお話を聞く場面もあった。見学終了後、ミニトークショーが開催。ハウスを見学した感想やドナルド・マクドナルド・ハウスふくおかの現況などについて語られた。

 続いて行われた「親子チャリティスポーツ教室」は、会場をコカ・コーラウエストさわやかスポーツ広場に移して開催。雨の中での開催となったが、親子合わせて62名が参加し、ドナルド・マクドナルド・ハウスの支援の証である赤白ストライプの“スマイルソックス”を履いて、サッカーとラグビーを楽しんだ。

 ドナルド・マクドナルドのリードでドナルド体操を行い、ウォーミングアップ。サッカーの指導はアビスパ福岡のスクールコーチが務め、基本的なサッカーの動きや手つなぎサッカーを行った。一方のラグビー指導は、コカ・コーラレッドスパークスの監督・選手たちがリード。ほとんどの参加者がラグビー初体験というなか、ボディコンタクトやトライ、ラインアウト、ゴールキックなどを楽しんだ。

 メインコーチを務めた北澤さんは、サッカーの指導はもちろん、ラグビーにも挑戦。ラグビーのゴールキックのデモンストレーションでは、レッドスパークスの松岡元気選手の手本を見たあと、北澤さんにもチャレンジした。

 参加者の子どもたちに、「サッカー・ラグビー混合スペシャルマッチ」に挑戦。[1]サッカーボールはサッカーゴールに入れたら得点、[2]ラグビーボールはラグビーゴールにトライしたら得点、というルールで複数のサッカーボールとラグビーボールを使って、子どもたちチームと北澤さん・コーチチームが対戦した。

 試合は子どもたちチームの圧勝した。

 スポーツ教室の最後に、会場をクラブハウスに移して、スポーツグッズが当たるじゃんけん大会が開催。それに先立ち北澤さんから、ドナルド・マクドナルド・ハウスふくおかについてや、チャリティ活動、マクドナルドの店頭で行っている募金の協力など、参加した子どもたちや保護者への説明が行われた。

 賞品は、アビスパ福岡の井原正巳監督のサイン入りJリーグ公式球、コカ・コーラレッドスパークスの選手と北澤さんのサインが入ったラグビーボール、そしてこの日指導を行ったコーチ全員とドナルドのサインが入ったドナルド・マクドナルド・ハウスTシャツ。勝った喜びの声と負けたため息が会場に響くなか、北澤さんとのじゃんけんを勝ち抜いた3人が賞品を獲得し、記念撮影を行った。

 閉会式ではコーチ陣と北澤さん、舛元ハウスマネージャーが挨拶。参加した子どもたちに参加賞がプレゼントされ、コーチたちとハイタッチをして、イベントは終了した。

 イベントを通じて北澤さんは、「スポーツは1人でできるものではなく、誰かの支えがあってできること。ドナルド・マクドナルド・ハウスやチャリティ活動に触れることで、子どもたちに少しでも“誰かを支える”ということを感じてほしい」と語った。