2014.06.02

ナイキの変則ルール大会「WINNER STAYS」予選終了…決勝ラウンドは6月7日に表参道で開催

 6月1日、ナイキが世界29都市で同時開催する超攻撃的な変速ルールのフットボール大会「WINNER SAYS 激戦上等」の予選ラウンド最終日が都内他で行われた。

 ナイキの「リスク上等」キャンペーンの一環として、GKなしの4対4という変則マッチが組まれた今大会。制限時間5分の中で、最初のゴールを決められたチームは1人が退場となり4対3で試合を続行。次のゴールを決めたチームが勝利を手にするというルールで、勝ったチームはピッチに残り、次のチームを迎え撃つという激戦必至の勝ち残り戦だ。

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熱戦が繰り広げられた予選最終日[写真]=瀬藤尚美

 猛暑となった予選ラウンド最終日、渋谷のみやしたこうえんでは各チームが白熱した試合を繰り広げ、セッション3ではAOSH、セッション4ではBEACH BOYSが最多勝利を収めた。

 AOSHは大会後、「点を取られたらどうしようって考えていたら点が取れない。そういうリスクを背負って点を取り続けた結果が連勝に繋がった」と試合を振り返った。普段は同年代とプレーすることが多い大学生の彼らは、年齢や経験が違う相手に対し、「意外と年配の人もガツガツきたけれど、そこは年齢とか関係なくぶっ倒しました」と言い、終始挑戦的なプレーでゴールに迫っていた。

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「連勝できたのはリスクを背負った結果」と語ったAOSH[写真]=瀬藤尚美

 全員が三十路手前だというBEACH BOYSは、勝ち残り戦というルールが「(体力的に)正直しんどかった」と言いつつも、終わってみれば32戦中28勝。初めは「みんなでエンジョイしようという気持ち」で臨んでいたが、意地に火がついたか、徐々にヒートアップ。「スピードが速くてついていけない」という高校生チーム相手にも勝利を収め、「現役なのに俺らなんかに負けるなよ」と喝を入れる余裕まで見せた。「ボールを繋ぐことによって、僕らの気持ちも繋がっていった。やっぱり勝ちたくなりました」と語り、充実の表情を浮かべた。

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三十路手前の意地で連勝を重ねたBEACH BOYS[写真]=瀬藤尚美

 会場で一際注目を集めたFIRULAは、同じ高校のサッカー部2人と、ラグビー部、スキー部の4人で構成されたチーム。緊張した様子もなく、笑顔で「普段から仲の良いメンバーで出ているので楽しいです」と話すと、序盤から伸び伸びとしたプレーを見せた。応援に駆けつけた女の子たちの黄色い声援を浴びる彼らに、躍起になる対戦相手たち。激しいプレスをかけられ、ピッチ外に吹き飛ばされる場面もあったが、「いつもスキーで飛んでいるので変わらないです」と、終始激戦を楽しんでいた。

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FIRULA(白)には黄色い声援が飛び交った[写真]=瀬藤尚美

 これで予選ラウンドが全て終了。注目の決勝ラウンドは6月7日、東京・表参道の特設ピッチで開催される。各予選会場を勝ち抜いた代表12チーム及び、各会場の代表チームを除いた全チームの中の最多勝利チーム、「NIKE FC」選抜チーム、特別招待2チームの計16チームが集結。東京最強チームの称号を懸けた激戦を繰り広げる。

 また、決勝ラウンドの後には、ナイキアスリートで構成された特別チームによる「ラストゲーム」も開催。詳細はこちら(http://nike.jp/winnerstays