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ルーカス、上位進出に向けて「楽しむことが大切」/FC東京週間練習リポート(10/3~9)

2013.10.15

ルーカス、上位進出に向けて「楽しむことが大切」(10月3日)

 FC東京は3日、小平グラウンドで鹿島戦(5日・国立)に備えて守備練習などを行った。右ふくらはぎを痛めていた太田がチームに合流したが、左足に違和感を訴えている張はこの日も別メニューとなった。

 この日の紅白戦で主力組の右サイドに入ったルーカスは、普段通りの全力プレーを貫いた。練習後、前節の大宮戦でハットトリックを達成した好調の理由を聞かれると、「ワインと一緒で年齢を重ねた方がいいのかな」と冗談交じりに語った。

 また、首位の横浜Mとの勝ち点差は8に縮まった。「まだまだ厳しい」と言いつつも、自身が唯一手に入れていない念願のJ1初制覇も不可能ではない位置まで上昇してきた。一戦、一戦のプレッシャーが重くなるが、百戦錬磨のベテランは「楽しんでプレーすることが大切だよ」と満面の笑みで話した。

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鹿島戦に向けて守備の準備万端(10月4日)

 FC東京は4日、小平グラウンドでホーム鹿島戦(5日・国立)に向けてセットプレーの確認などを行った。左足に違和感を訴えていた張はこの日も別メニューとなり、欠場が濃厚となった。代役は加賀が務め、丸山がベンチ入りする。

 対策は準備万端だ。鹿島は2列目だけでなく、3列目から次々と選手が飛び出してくる。権田は「それは、前で時間がつくれているから」と分析。最前線で攻撃の起点をつくる大迫に「自由を与えてはいけない」と警戒を強めた。

 また、森重は「前節の大宮も鹿島と同じく組織的なチームだった。うまくいったところを生かしつつ、反省点はしっかりと修正して鹿島戦に臨みたい」と語った。大宮戦では、サイドで数的不利をつくられてセンターバックが引き出された場面があった。それに対して加賀は「センターバックがポジションを空けて出て行くときは、奪いきるか、最低でもプレーを切ることを心がけたい」と話した。

 5位東京と、4位鹿島の勝ち点差は3。得失点差では東京が上回っているため、勝てば順位が入れ替わる。米本は「毎回、ここで勝てばというところで負けていることが多い。みんなも気持ちが入っているし、声を出して戦いたい」と言い、強い気持ちで臨む。

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<練習試合・FCコリア戦>攻撃陣がかみ合い5発快勝(10月6日)

◆6日の練習試合(小平グラウンド)

FC東京 5
FC COREA 1

【得点者】ネマニャ(前半6分)、河野2(前半13分、後半26分)、平松(前半37分)、林(前半38分)

【先発メンバー】GK塩田、DF丸山、平松、加賀、中村、MF三田、野沢、ネマニャ、河野、石川、FW林

 FC東京は6日、関東リーグ1部のFCコリアと練習試合を行い、5-1で大勝した。前半6分にネマニャのゴールで先制し、その後も試合を支配し、前半だけで4得点を奪う。後半にも1点を加点し、力の差を見せつけた。

 前半から怒とうのゴールラッシュとなった。前半6分、三田のパスに素早く反応したネマニャが左足で先制ゴール。その7分後には、河野がネマニャのパスに抜け出し、右足で飛び出したGKの頭上を抜くループシュートを決める。37分には、平松が右CKからマークした相手DFを振り切り、フリーでヘディングをたたき込んだ。その1分後には林が右足でチーム4点目を挙げた。

 後半に入ると、やや運動量が落ち、ゴールが遠くなる。決定機をつくるが決めきれず、迎えた後半26分、前線の林が河野へスルーパス。GKと1対1になった河野が左足で冷静にゴールに流し込んだ。後半31分に、自陣ゴール前で丸山のパスを奪われ、相手に1点を返されたが、失点はこの1点のみ。大差をつけて快勝した。

 試合後、トップ下で2ゴールを挙げた河野は「もっと取れた」と反省の弁。芸術的な1点目については「相手のGKもいい感じで出てきていたし、ループしかないという場面だった。(利き足とは逆の)右足で、ぷるぷるしながら打ちました」と苦笑い。続けて「味方がボールを取った瞬間に前に出て行く動きができた。それはよかった点」と収穫を話した。

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ポポ監督、激しいプレーの応酬に満足(10月8日)

 FC東京は8日、小平グラウンドで2部練習を行った。午前はフルコートでの4対4などのフィジカルメニューが組まれ、午後はボール回しやピッチの3分の1を使用したミニゲームが行われた。

 9対9のボール回しでは、ポポビッチ監督から「相手を削りにいくつもりでプレーしろ」との指示が出た。それから選手たちは激しくボールを奪いにいき、練習に一層活気があふれた。指揮官は練習後、「選手たちはよくやってくれている」と満足そうに話した。

 また、1-4で敗れた鹿島戦(5日・国立)に触れ、「あの試合から学んで、レベルアップしないといけないところは選手たちも分かっている。それを次の試合につなげないといけない」と続けた。天皇杯3回戦の千葉戦(13日・フクアリ)に向けた準備を進める。

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東、千葉戦へ切り替える(10月9日)

 FC東京は9日、小平グラウンドで約2時間のトレーニングを行った。ウオーミングアップではボールを手で投げてのミニゲームが行われるなど、和やかな雰囲気でメニューが消化された。

 練習中に笑顔が目立った東は「残りのリーグ戦につながる試合をしたい」と、週末の千葉戦に向けて意気込みを語った。リベンジを期していた鹿島戦で大敗したが、「1回負けて下を向いていたら、やっていけない。次は日曜開催なので時間もあるし、しっかり準備したい」と前を向いた。

 千葉には年代別代表でともにプレーしたDF大岩一貴やDF高橋峻希が在籍。東は「そうですね。監督も(大宮時代の監督の)鈴木淳さんなので、楽しみです」と話していた。


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