2011年にスタートしたヨコハマ・フットボール映画祭は、回を重ねるごとに規模を拡大して来場者が1,000名を超えるイベントに成長。地方からの来場者やインターネットなどで「横浜以外でも開催してほしい」という声が上がり、2015年は各地のサポーターグループなどとの共催により、全国8都市での上映会が決定した。
ヨコハマ・フットボール映画祭実行委員会が選定した作品の中から、各地の実行委員会が地域に沿った作品を選定。それぞれの独自性を活かした映画祭が開催される。
センダイ・フットボール映画祭では、東日本大震災後、心を閉ざしてしまった父親の笑顔を、サッカーの力で取り戻そうとする少女の姿を描いた『旅するボール』を上映。愛媛フットボール映画祭では、2017年に愛媛県で開催される全国障害者スポーツ大会に向けて、デフリンピックに挑む聾者サッカー女子サッカー日本代表チームに密着した『アイ・コンタクト』が上映される。
2015年1月17日の新潟を皮切りに、仙台、松本、愛媛、横浜、大阪、福岡、札幌と全国8都市をめぐる。タイムテーブル、来場ゲストは12月24日より公式HPで順次発表。同27日からチケットが発売される。
横浜で上映される作品は次のとおり。
「メッシ」
「ネクスト・ゴール! 世界最弱のサッカー代表チーム 0対31からの挑戦」
「ガンバレとかうるせぇ」
「フラメンゴ×フルミネンセ」
「ユルネバ~キミはひとりじゃない~」
「ガルーダ19」
「クラスオブ92」
「リトル・ライオン~明日へのゴール~」
「アイコンタクト」
「オフサイド・ガールズ」
「旅するボール」
「裸足の夢」