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“UEFA CHAMPIONS LEAGUEトロフィー”がKAMO渋谷店で期間限定公開!

2014.11.28

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 ヨーロッパ制覇の証「UEFA CHAMPIONS LEAGUEトロフィー」がUEFA CHAMPIONS LEAGUE オフィシャル ストア(サッカーショップKAMO渋谷店1F)で30日からお披露目される。

 その形から通称“ビッグイヤー”と呼ばれているこのトロフィーは、30日から12月7日まで展示される。来場者は、UEFA CHAMPIONS LEAGUEトロフィーを間近で見られる他、記念撮影も可能。さらに期間中は同ストア内で、CHAMPIONS LEAGUEの写真を展示したピクチャーミュージアムを開催する。

 また、12月4日(木)にセルジオ越後氏とサッカー解説でおなじみの中村義昭氏(DJ JUMBO)が、2014-15シーズンのUEFA CHAMPIONS LEAGUEを語るトークショーをESTADIO渋谷で開催。詳細は以下の通り。

■開催日:12月4日(木)
■開催時間:19時30分~20時10分
■開催場所:ESTADIO渋谷(KAMO渋谷店地下1階)
■出演者:セルジオ越後氏、中村義昭氏(DJ JUMBO)
■備考:先着50名

欧州王者の証CHAMPIONS LEAGUEトロフィーとは?

 CHAMPIONS LEAGUEトロフィーの通称「ビッグイヤー」は持ち手の形を大きな耳に見立ててつけられたもの。5つのクラブに永久保持が認められているため、現在、使用されているのは6代目のトロフィーとなり、2005-06シーズンから使用されている。以前は優勝したクラブが1年間、オリジナルトロフィーを保持することが認められていたが、08-09シーズン以降は表彰式の際に手渡されるのみで、それ以外はUEFAが管理。クラブには同サイズのレプリカが与えられる。
 また、優勝クラブにはトロフィーのレプリカを制作する権利も与えられるが、大きさはオリジナルの80パーセントまでとルール上、明確に定められている。更に、トロフィーを永久保持している5つのクラブには、UEFA CHAMPIONS LEAGUEの試合でトロフィーのロゴと優勝回数が記されたワッペンをユニフォームの左袖につけることが許されている。

CHAMPIONS LEAGUEトロフィーにまつわる豆知識①

1967年にオリジナルのトロフィーがレアル・マドリードに手渡された後、当時のUEFA事務局長ハンス・バンゲルターがデザインの一新を決め、ベルンの鋳物職人ユルグ・シュタデルマンが本体の鋳物作業を行い、彫刻家のフレッド・ベニンガーが仕上げを施して完成した。

CHAMPIONS LEAGUEトロフィーにまつわる豆知識②

本体の鋳物作業を担当したシュタデルマンの言葉によれば、製作には340時間が費やされた。銀製のトロフィーで、高さは73.5センチ、重さは8.5キロ。

CHAMPIONS LEAGUEトロフィーにまつわる豆知識③

正面にはUEFAのロゴにフランス語で“COUPE DES CLUBSCHAMPIONS EUROPEENS’”と記され、裏側には歴代優勝チームの名前が記載されている。

 

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