2016.10.11

法政大、最下位専修大に痛恨の敗戦 鈴木歩の逆転弾実らず

途中出場で一時逆転となるゴールを決めた鈴木歩 [写真]=下田朝陽(スポーツ法政)
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文=杉本ひかり(スポーツ法政)

 逆転Vに向け挑んだ前節の日本体育大学戦では前半の1失点が響いて敗戦。首位明治大学との勝ち点差をさらに広げられ優勝が遠のいてしまった。今節の相手は専修大学。勝ち点3を奪い、逆転Vへのわずかな望みをつなげたいところだ。

 前半序盤は互いにボールを支配してシュートを打ち合う展開が続いた。5分、ディサロ燦シルヴァーノからのパスを受けた山田将之のシュートはゴール右に外れる。12分には川崎雅哉がファールをもらいFKを放つもゴールとはならず。その後専修大にリズムを渡すと、36分左サイドのクロスボールから古屋誠志郎にシュート打たれるがこれは枠の外へ。38分にもフリーで佐藤遵樹に打たれたが武藤友樹が間一髪のところで抑えた。しかし45分、三沢直人に中央からのシュートを決められて先制される。悪い流れのまま前半が終了した。

 後半も前半の流れのまま相手ペースで試合が進んでいたが、47分にディサロがフリーでシュート、52分に途中出場の紺野和也からのパスを武藤がそのままゴールへ狙うなどチャンスをつかみ始めた。そして59分、ペナルティーエリア内で紺野が倒されPKを獲得。これを柳沢拓希が落ち着いて決め同点に追いついた。その後徐々にペースを取り戻し始めた法政大は84分、川崎の左サイドからのクロスを久々のリーグ戦出場となった鈴木歩が合わせ見事逆転に成功する。しかしここから専修大の逆襲が始まった。87分に中山克広からのボールを下田悠哉にヘディングで押し込まれ同点。さらに2点目のアシストをした中山がフリーで放ったシュートがそのままゴールに入り逆転される。このまま2-3で試合が終了。法政大にとっては厳しい結果となった。

 前後半とも常に専修大ペースで試合が進んでいたが、後半同点に追いつき、逆転と試合の流れを取り返しかけていただけにこの敗戦のショックは大きい。首位明治大との勝ち点差も15と広がり順位も3位に転落した。「勝ってる状況で足が止まったり、対応が適当になるチームは勝てない」という長山監督の厳しい言葉の通り逆転ゴールを決めてから相手に隙を見せたことがこの結果に表れた。次節は流通経済大学戦。勝ち点3を奪いこの苦しい状況から抜け出したい。

選手、監督のコメントは、スポーツ法政新聞会HP(http://sports-hosei.net/)をご覧ください!

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