2016.09.19

明治大、櫻井敬基の3試合連続弾などで4発快勝 後期リーグ3連勝で首位キープ

3試合連続ゴールとなる先制点を挙げた櫻井 [写真]=鈴木拓也(明大スポーツ)
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文=渡邊弘基(明大スポーツ)

 悪天候でも明治大学の勢いは止まらない。雨が降りしきる中行われたJR東日本カップ2016第90回関東大学サッカーリーグ戦第14節の相手は、前節で順天堂大学を倒し、10位に上がった駒澤大学。立ち上がりこそボールが落ち着かなかったが、15分にカウンターから櫻井敬基が先制点を奪うと、そこから明治大ペースに。厚みのある攻撃を繰り返し、前半のうちに3点を取って折り返した。後半も相手にカウンターを許す場面もあったが、冷静な処理で流れを渡さず。4-0の大量得点で勝利し、2位との勝ち点差9をキープした。

 アタッカー陣の好調が光っている。15分、相手のCKをキャッチした長沢祐弥が低い弾道の正確なフィードで前線の岩田拓也へ。そして、サイドから追い越してきた丹羽詩温に預け、最後はクロスボールを櫻井が頭で合わせ先制点を決めた。華麗なカウンターでさらに勢いは増し、計4得点を奪った明治大。「前の4人が攻撃に積極的に関われている」(栗田大輔監督)と得点面では後期開幕戦から3試合で11点をマークする爆発ぶり。距離感の良いパス回しからチャンスをつくれているのはもちろんだが、最近ではサイドハーフの活躍が際立っている。今試合では3試合連続得点と絶好調の櫻井をはじめ土居柊太、渡辺悠雅のサイドハーフ3人が得点し、ここ3試合でサイドハーフは6得点。正確なクロスや切れのあるカットインは多くのチャンスを生み出している。アタッカー陣全体の決定力も高く、サイドからの崩しを一つのスタイルとする明治大に好材料だ。

 もちろん、ディフェンダーも負けていない。中盤を省いたロングボールで徹底的に裏を狙ってくる駒澤大に対して、高さのある巽豪をボランチに置くことで対応し、小出悠太を中心にしっかりとクリアリングしていた。また、クリアボールはむやみに蹴らず、落ち着いて後ろからつないでいき、攻撃へと展開。「明治の良さを出しながら戦っていくことがチームの中で統一できていた」(柴戸海)と明治大らしく攻守がしっかりとかみ合っていた。2試合連続無失点で安定した守備を見せている。

 快進撃のまま走り切りたい。現在後期では2位の法政大に勝ち点差9をつけ、11得点1失点と圧倒的な強さを見せている明治大。しかし、国士舘大学、専修大学、駒澤大学と今季は下位に沈んでいる相手だっただけに昨季リーグ戦王者早稲田大学との次節は「ヤマ場となる」(柴戸)。アミノバイタルカップ準決勝で敗れた相手でもあり、一瞬の油断も許されない。目前の正念場を制し、リーグ優勝に向けさらなる飛躍を果たす。

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