2016.05.24

関西大、京都学園大を下して4回戦突破…リーグ首位阪南大との準々決勝へ

2ゴールを決めた関西大MF森主麗司(右) [写真]=水野真(関西大学体育会本部関大スポーツ編集局)
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 前日(21日)の2016年度 第45回 関西学生サッカー選手権大会 3回戦を終えて、連日の試合となる4回戦。戦う相手は関西学生サッカーリーグ2部の京都学園大学だ。京都学園大は3回戦で1部の近畿大学を延長戦含む全120分の末、PK戦で勝利した粘り強いチームだ。2部のチームとはいえ、侮ることなく試合に向かいたい。

 試合開始早々に関西大学が初シュート。これはゴールとはならないが、関西大の点を取る熱い気持ちがうかがえる。4分には森主麗司が塩谷仁からパスを受け、シュートを放つもゴールわずか右へ。その2分後にも竹下玲王が左サイドを駆け上がり、相手を交わしてからシュートを放つも入らない。得点が決まらないもどかしい時間帯が続くものの、試合は確実に関西大ペース。21分には加賀山泰毅がPKを獲得。これを加賀山が自らゴールを狙うも京都学園大GKに弾かれる。しかし、これを竹下が逃さず蹴り込むが、再びGKがすばやく反応。宙に浮くボールをゴールへと運んだのは森主だった。ゴール前に落ちるボールを落ち着いてヘディングし、ネットを揺らした。

 折り返した後半早々、布施周士がペナルティーエリアまでボールを運び、最後は森主がシュート。しかし、ゴール左へ流れてしまう。その後、関西大はCKで藤村洋太が出したボールに荒木隼人が頭で合わせるものの、ゴールを越えてしまう。荒木は悔しさの声を漏らし、チーム全体としてゴールへの意欲が見える。終了が近づいてきた82分に、ペナルティーエリア左手前から塩谷の放ったボールが、ゴール右上に突き刺さった。その3分後にも竹下が右サイドから持ち上がりシュートを放つ。京都学園大GKもこれ以上の得点は許されないとゴール阻止。しかし、弾いたボールは森主のところに。3点目を決め、勝利を決定づけた。

 勝利した関西大は準々決勝に駒を進め、阪南大学と対戦する。阪南大は現在中断中のリーグでは1位。昨季の全日本大学サッカー選手権大会、準優勝校だ。しかし、リーグ戦で関西学院大学を打ち破った関西大は恐れることはない。ただ、ひたすらに勝利を目指して、戦うのみだ。声を出し合い選手とスタッフ、応援が共鳴し熱い気持ちを胸に「全員サッカー で日本一」体現へ。その第一歩となる総理大臣杯出場の扉が開こうとしている。

文=水野真(関西大学体育会本部関大スポーツ編集局)

選手のコメントは関大スポーツのホームページ(http://kanspo.univ.nikkansports.com/?p=5311)に掲載しています。また、関大スポーツは関西大学の選手に独占インタビューを行い定期的にインターネットに掲載しております。その他にもTwitter(@kanspo)にて試合速報を行っています。ぜひ、ご覧ください!

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