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中央大、桐蔭横浜大とのシーソーゲームに敗れ7連敗…後期開幕からいまだ勝ちなし/関東大学リーグ第18節

文=岩根史記(「中大スポーツ」新聞部)

 負ければ2部降格へ崖っぷちに立たされる中央大学。相手は同じく残留争いの渦中にいる桐蔭横浜大学だったが、3度リードを追いつく粘りを見せるも、結局3-4で敗戦。中央大は、残り4試合で1部残留圏内まで勝ち点8差の最下位と非常に厳しい状況まで追いこまれた。

「前半はゼロに抑えようと言っていたのに、全然守れなかった」と試合後に翁長聖が語ったように、中央大は開始2分にいきなり先制点を奪われる。すぐさま8分に橋本龍馬のミドルシュートのこぼれ球を古橋匡梧が押しこみ同点とするも、18分に再び勝ち越される。 その後は両チームのチャンスが続き、また球際の激しさからファールも多く荒れた展開となる。しかし徐々に中央大がペースをつかむと31分、古橋のスルーパスに抜けだした山田和輝がGKをかわして冷静に決め同点とする。 同点後も古橋のシュートがわずかにゴール左に外れるなどチャンスはあったが、逆に42分、クリアが中途半端になったところを決められ、前半は2-3と1点ビハインドで折り返す。

 後半に入り、55分。古橋のアーリークロスをファーサイドの翁長が頭で合わせて三たび同点。1部残留に向けて驚異の粘りを見せる。 しかしその6分後、相手左サイドから崩されて石川大地(桐蔭横浜大)にハットトリック達成となるゴールを決められ、またもリードを奪われる。 その後の中央大は若干前半よりも運動量が落ち、最終ラインと前線が間延びしてカウンターをたびたび食らう苦しい展開に。結局4度目の同点とはいかず、試合は3-4でタイムアップとなった。

 けがの影響で前節からエースの矢島輝一を欠く中、右から古橋、内田祐介、翁長といずれもスピードのある3トップで2試合連続の3得点と攻撃の形は作れている。しかし、「2試合続けて4失点ではなかなか勝てない」(手塚聡監督)、「前節から何も変わっていない」(古橋)と今節終了(前期から通じて18試合消化)時点でリーグワーストの46失点(ワースト2位は桐蔭横浜大の39失点)の守備陣が依然大きな課題となっている。 「次負けたら終わり」(翁長)、「本当に崖っぷち」(古橋)、「ここからはトーナメントのつもりで戦う」(手塚監督)といよいよ2部降格へ窮地に立たされた中央大。まずは10月24日の駒澤大学戦で、集中応援の力も借りて全力で勝ち点3を目指す。

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