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U-19日本女子代表候補MF隅田凜「世界トップレベルのチームとの差を縮めたい」

2015.12.01

CHOFU, JAPAN - JANUARY 01: (EDITORIAL USE ONLY) Rin Sumida of Nippon TV Beleza in action during the 36th Emperess's Cup final match between NIPPON TV Beleza and Urawa Red Diamonds Ladies at Ajinomoto Stadium on January 1, 2015 in Chofu, Tokyo, Japan. (Photo by Hiroki Watanabe/Getty Images)

 11月30日、U-19日本女子代表候補は宮崎県でのトレーニングキャンプを開始した。練習後の選手のコメントを日本サッカー協会の公式HPが伝えている。

 日テレ・ベレーザ所属のMF隅田凜は、「私たちの目標は来年行われるFIFA U-20女子ワールドカップで優勝することです。そのためにフィジカル、技術、戦術など、世界のトップレベルの国との差を縮めていかなければ勝てないと思います。今回の合宿は短い期間ですが、自分の力をアピールすることと、チームの力を上げるために、皆で声を掛けあってがんばりたいです」と、今回のトレーニングキャンプの意気込みを語った。

 また、セレッソ大阪堺レディース所属のMF西田明華は、「午後のトレーニングではフィジカル測定を行い、その後はパス&コントロールと、最後には4チームに分かれてミニゲームを行いました。今回初めて会う選手が多く、知らないことがたくさんあるので、この短期間の中でみんなと多くコミュニケーションを取っていきたいと思います」と、コメントした。

 一方、日本体育大学のDF大賀理紗子は、「初めて代表合宿に参加できることをうれしく思っています。今回の合宿では、プレー1つ1つの精度を高く持つという意識を持って臨みたいです。短い期間の合宿の中で、コミュニケーションを取り、さまざまなものを吸収していきたいと思います」と、初めての代表合宿参加の喜びなどを語っている。

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