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26日に準決勝韓国戦…MF隅田「絶対勝つという強い気持ちでいる」/ヤングなでしこ

2015.08.25

CHOFU, JAPAN - JANUARY 01: (EDITORIAL USE ONLY) Rin Sumida of Nippon TV Beleza in action during the 36th Emperess's Cup final match between NIPPON TV Beleza and Urawa Red Diamonds Ladies at Ajinomoto Stadium on January 1, 2015 in Chofu, Tokyo, Japan. (Photo by Hiroki Watanabe/Getty Images)

 AFC U-19女子選手権中国2015に出場しているU-19女子日本代表(ヤングなでしこ)は8月24日、準決勝に向けて練習を行った。

 24日の午前練習では準決勝の対戦相手、韓国の分析と対策をディスカッションし、午後練習では、10対10のパス回しや紅白戦を中心としたトレーニングを実施した。

 日本サッカー協会(JFA)は公式サイトで選手のコメントを紹介。MF隅田凛(日テレ・ベレーザ)はグループリーグの中国戦を振り返って、「後半はみんなの共通意識がなくなって守備がはまらなくなり、ひとつひとつのミスが積み重なった。特に2点目を決められてからの最後の10分間は慌ててしまった」とコメント。続けて「前回のAFC U-19女子選手権は自分自身何もできないまま敗れてしまったので、今回は絶対勝つという強い気持ちでいる」と意気込んだ。

 また、FW白木星(浦和レッズレディース)はグループリーグの3戦を振り返り、「連動した動きがまだ少ない」と課題を挙げ、「アジアでしっかり勝ちきって、良い形でワールドカップに入りたい」とコメントした。

 グループステージを3連勝で1位突破したヤングなでしこは、26日に行われる準決勝で韓国と対戦する。なお、今大会はU-20女子ワールドカップ2016のアジア予選を兼ねており、上位3チームに出場権が与えられる。

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